こんにちは!
フィンランドやヨーロッパへ旅行の時に人気なフィンエアー航空。
フィンエアーは成田ーフィンランド間を9時間半でつなぎ、ヨーロッパへ最速で結んでいます。
フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港を拠点にヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの路線を展開しており、日本では、成田・関西・中部の大都市圏の他、福岡・札幌という地方都市からもフィンランドへの直行便を運航しています。
今回は、そんなフィンエアーから長距離便に新しい客室と、機内の全面リニューアルをすると発表されたので紹介したいと思います。
投資額はなんと2億円なんだとか!
私も日本帰国時にいつも利用しているフィンエアー航空、どんな機内になったのか気になりますよね!
早速見ていきましょう!
フィンランド旅行を計画する
海外格安航空券はサプライス!
HISが運営する海外に特化した格安航空券予約サイトで、定期的に割引クーポンを配布していたり、時期によっては他と比べてもかなり安く購入できる。
\割引クーポン配布中/
海外ホテル予約はアゴダ!
世界260万軒以上の宿泊施設を取扱い、口コミも多くサイトも使いやすい。
必ず貰える割引クーポン(3%、5%、7%)があり、最低でも表示金額から3%オフで予約できる。
他にも頻繁にセールや特別オファーを提供していて、お得に予約ができることが魅力。
\最大85%オフで予約/
海外ツアーならHISがどこよりもお得!
旅行の予定を立てる時間が無い忙しい方におススメなのが、パッケージツアーです。
実は、個人旅行よりも安く行ける事も少なくないのです。
特にHISは大手の安心感と種類の多さ、価格などで満足度が高い。
\スーパーセール開催中/
もくじ
パーソナルスペースを広々確保したビジネスクラス
出典:フィンエアー
フィンエアーは、2022年から2023年にかけて、長距離便の全機材のビジネスクラスをリニューアルすると発表。
リニューアルされたビジネスクラスでは、ワンランク上の旅行を楽しむことが出来るようになります。
さらなる磨きをかけた北欧の高級インテリアとサービスで一新したビジネスクラスは、機内で最高の快適さとプライバシーを念頭に設計されているそう。
シェル型の新しい座席でプライバシーを守る
出典:フィンエアー
フィンエアーの新しいコリンズ社製のAirLoungeシートで、まるで自宅に居るような快適さを空の上でも提供してくれるのは長時間フライトでは嬉しいポイント。
革新的なシェルデザインは、パーソナルスペースをさらに広々と確保し、より自由な動きを可能にしてくれる。
シートは快適なマットレスとマリメッコデザインの限定版テキスタイルを使用しているのがフィンランドらしく素敵です。
シートを倒せば広々としたフラットベッドに変わり、従来のシートよりも人の行き来を気にせずに快適に眠れる事間違いない。
さらにビジネスクラスでは、豊富な収納スペース、カスタムデザイン可能な個人用読書灯、USB A/Cソケット、PC用電源、標準式ワイヤレス充電器を備え、私たち搭乗者のニーズに柔軟に対応している。
イッタラのフィンエアー限定食器で機内食を提供
出典:フィンエアー
フィンランドのデザインアイコン、イッタラがフィンエアーのために考案した最新の陶磁器で、最大6品のメインコースと軽食の2つの食事サービスで、最新の北欧ダイニング体験が出来る。
新鮮でさわやかな味と地元の食材を重視し、最高の北欧料理でお客様の味覚を満たすのが、フィンエアーの料理哲学だとか。
ビジネスクラスの長距離便では温かい食事を2回、飲み物とともに提供してくれます。
フィンエアーの新シート|プレミアムエコノミーでちょっと贅沢に
出典:フィンエアー
ビジネスクラスとエコノミークラスの中間クラスの座席として新たにプレミアムエコノミーが登場!
より広い座席でより多くの選択肢、スペース、快適さをご提供してくれる。
フィンエアーには以前『エコノミーコンフォート』席がありましたが、より快適に新しくなったのが『プレミアムエコノミー』という事でしょうか。
フットレスト付きが嬉しいプレミアムエコノミーの座席
出典:フィンエアー
プレミアムエコノミーのシートは、標準のエコノミークラスの座席より17.5cm(7インチ)長くなっており、さらにレッグレストと形状記憶フォームのクッション、マリメッコのネックピローが体を適度にサポートしてくれる。
機内エンターテインメント用には13インチ以上の画面を搭載して、大画面で映画を楽しめたり、大きな食事用テーブルで快適に旅を楽しめます。
いつもはエコノミーだけど、今回はもうちょっと快適に移動したい!
と言う需要に答えてくれるプレミアムエコノミー。
私も妊娠中の帰国の時に、ビジネスクラスは贅沢すぎるけど、もうちょっとエコノミーより広く快適なシートがあったらなと当時の『エコノミーコンフォート』を利用しました。
座席は10センチほど広くなって、アメニティキットが付いていたものの、そこまでエコノミーと変わらない印象でした。
今回のプレミアムエコノミーはエコノミーコンフォートよりさらに座席が広く、レッグレストと形状記憶フォームクッションが付くという事で、是非乗ってみたいなと思います。
マリメッコ特製のアメニティキットがもらえる
出典:フィンエアー
長距離便のビジネスクラスとプレミアムエコノミーにはマリメッコ特製のアメニティキットが付いてきます。
「Travel Kit」シリーズでは、マリメッコで最も著名なデザイナーの1人、マイヤ・イソラの4つのクラシックなデザイン、Joonas、Rautasänky、Pieni Melooni、Jenkkaを採用!
アメニティキットには、これらがセットになっています。
- マリメッコのデザインのポーチ
- L:a Bruketのリップバーム(アーモンド/ココナッツ)
- お肌に潤いを与えるフェイシャルクリーム(カモミール/ラベンダー)
- マリメッコのデザインのアイマスク
- 耳栓
- 歯ブラシ
フィンエアー専用にデザインされた素敵すぎるマリメッコデザインアメニティキット、絶対欲しい!!
出典:フィンエアー
フィンエアーのために開発されたL:a Bruketの製品は、どれもスウェーデンの西海岸で作られており、天然成分とオーガニック素材を使用している。
プレミアムエコノミーの食事もイッタラの陶磁器で
出典:フィンエアー
プレミアムエコノミーもビジネスクラスと同様にフィンエアー専用のイッタラ製陶磁器で食事を提供してくれます。
プレミアムエコノミーでは、3コースの食事と着陸前の2回目の軽食またはスナックの2種類の食事サービスが楽しめる。
【まとめ】新しくなったフィンエアーで快適にヨーロッパへ
フィンエアーの客室の全面的なリニューアルは、エアバス A350型機とA330型機(すべての長距離路線用航空機)が対象となり、今後2022~2023年で順次アップグレードしていく予定。
サービスの良さでも定評がある新しいフィンエアーで、目的地に着くまでの時間をよりワクワクと過ごせそうですね!
私も是非日本帰国の際は利用してみたいと思います。
海外航空券を安く買いたい方はこちらの記事も参考に↓
フィンランド旅行の計画から準備、現地の情報など完全網羅した記事はコチラ↓