皆さん、こんにちは!
前回フィンランドの自宅サウナのお話をしました。

フィンランドはサウナ発祥の地として有名ですね。
フィンランドでサウナはリラックスする場所だけではなく、コミュニケーションをする場所としても使われます。
国会議事堂や世界各国の大使館にもサウナがあって、サウナで会議が行われることもあるとか。

僕の職場にもサウナがあるよ!
今回は公共サウナでの入り方をご紹介します!
この記事はこんな方におススメです。
- フィンランドのサウナ事情が知りたい
- フィンランドのサウナってどんなサウナ?
- 公共サウナってどうやって入るの?
- 持ち物は?
海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
でもエポスカードを持っているだけで無料で三井住友海上火災の保険の保障を受けられます。
【エポスカードが人気の理由】
- 年会費無料
- 海外旅行保険が自動付帯
- ICチップでスキミング対策
- 2,000円分ポイントもらえる
- 盗難・紛失時の全額補償
\2,000円分のポイント貰える/
フィンランドサウナの種類
香りがたまらない『スモークサウナ』


スモークサウナはフィンランドの伝統的な煙を使ったサウナの事で、煙突のない小屋で薪を焚き、時間をかけて煙と熱を充満させ、室内が暖まったら煙を外に出し入ります。
このスモークサウナは何と言ってもその香りが特徴です。スモークされた木の香りがたまりません。
フィンランド人もこのスモークサウナが一番好きと言う人が多いです。
スモークサウナは作るのが大変という事もあり、数が少ないそうです。
『薪サウナ』は音も楽しめる


文字通り薪を燃やして石を熱して利用するサウナです。
こちらは薪での温度調節が少し難しいそうです。
薪を長時間燃やしすぎるとサウナの室内が熱くなりすぎてしまったり、逆に薪を足さないと温度が低くなってしまいます。
しかし、薪のパチパチと燃える音は心地よく、とてもリラックスできます。
家庭サウナの代表『電気式サウナ』


電気式サウナは家庭でもよく使われるタイプで、電気でストーブの上にある石を温めてそこに水を掛け蒸気をだします。
ジムや、公共のプールなどでもよく電気サウナが使われています。
電気サウナは温度を一定に保つことが出来るので気軽にサウナを楽しむことが出来ます。


フィンランドの公共サウナへ行く時の持ち物
- 飲み物
- 水着 (場所によって必要)
- バスタオル
- ビーチサンダル
- シャンプーやせっけん



公共施設では場所によってタオルなど必要な物をレンタルすることが出来ます。
フィンランドの公共サウナの入り方


- 受付で料金を支払い、更衣室で着替える。(基本的には男女別です。場所によっては水着を着用だが、基本的には裸で入る。)
- サウナに入る前に体を洗う。
- サウナベンチにタオルまたはシートを敷いて座る。
- サウナストーブの石に水をかけて蒸気を出す。
- 体がぽかぽかと温まって汗をかいたら、サウナから出て休憩
- 施設によって異なりますが、湖や海に飛び込んで体の火照りを落ち着かせる。
- これを3回から5回ほど繰り返します。
ポイント!
- サウナ内に他のお客さんがいる場合は、石に水をかけるときは一言声をかけるといいと思います。
- 休憩中はしっかりと水分補給をしましょう。
- サウナ内で話すときはなるべく小さな声で!
- アクセサリーは熱くなって危険なので外して入る。
- サウナは基本的には男女別になっていますが、混浴のところもあります。その場合は水着着用になります。



冬にサウナで温まった体で凍った湖に飛び込むのは格別です!
石に水をかけて蒸気(ロウリュ)をだすのが特徴的なフィンランドのサウナ。
じわじわと体が温まってくる感覚と、暑さの限界に達したあと湖に飛び込みクールダウンする感覚は他では味わえないもの。
何も考えずにただリラックスしてサウナを楽しみましょう!
ヘルシンキ近郊のおすすめサウナ施設
1.ヘルシンキの最新サウナ施設『Löyly』


ヘルシンキ市内中心部から2キロ程の海の目の前にあるとても便利な場所に2016年にオープンした比較的新しいサウナ施設。
カフェレストランも併設しています。
Löylyでは、フィンランドの伝統的な薪ストーブとスモークサウナの2つのサウナがあり、サウナから海へダイブすることが出来ます。
夏にはバルト海を眺める屋外テラスでドリンクを片手に日光浴するのも人気!
サウナ利用は2時間で21ユーロ(金額にはタオル、シャンプー、ボディソープが含まれます)。
行く前に予約することをお勧めします。また、水着とビーチサンダルを持参しましょう。
・名称:Löyly Helsinki
・住所:Hernesaarenranta 4, 00150 Helsinki
・営業時間: 公式サイトでチェックする
・料金:サウナ2時間 21ユーロ
・公式サイトURL:https://www.loylyhelsinki.fi/
2.フェリーに乗って行く『Lonna』
ヘルシンキのマーケット広場からフェリーで10分で行ける小さな島にあります。
Lonnaのサウナは薪ストーブで、サウナの建物は天然素材のみで建てられています。
また、レストランも併設されており、伝統的な島の料理を現代風にアレンジした高品質の季節の料理を提供しています。
公式サイト: Lonna
3.森の中のサウナ『Kuusijärvi』


こちらはヘルシンキのお隣ヴァンター市にあるとても人気のあるレクリエーションセンターです。
森の中に湖と砂浜があり、数少ないスモークサウナを楽しむことが出来ます。
こちらにはレストランカフェが併設されており、ランチ、軽食や飲み物を提供しています。
公式サイト: Kuusijärvi
下の記事でKuusijärviについて書いていますので、良かったら読んでみてくださいね!


日本でフィンランド式サウナが体験できる施設
日本でも最近はフィンランド式のサウナが人気ですよね!
1.北欧文化の体験を通じた人と人とのふれあいの場『Nolla naguri』


埼玉県飯能市の名栗にあるフィンランド式のアウトドアサウナやグランピング、北欧風のBBQなどを楽しむことが出来る施設。
週末はマーケットやイベントを楽しむことができたり、地域の豊かな自然をめいっぱい享受しつつ、名栗の山間地域の観光拠点、また、森林体験や環境教育の場としても機能しています。


サウナクラブではフィンランド式のテントサウナから1張を貸切で楽しめる。
熱したサウナストーンにアロマ水を掛けて水蒸気で体感温度を上げるロウリュで発汗を楽しんだり、白樺の若い枝葉を束ねたヴィヒタで全身を叩いて血行促進や肌の引き締めを促し、爽やかな香りで森林浴のような気分を味わうことができます。
公式サイト: Nolla naguri
住所: 〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗607-1
2. フィンランドの本格サウナが体験できる『Sauna Lab』
サウナの本場フィンランドでは、サウナは生活の一部であり、人生と切り離すことのできない心の拠り所。
Sauna Lab
忙しい現代社会を生きる私たちにとって、心の声に耳を傾け、新しい生き方を創造するのに不可欠なもの。
サウナラボ、それは人をつなぎ、世界をつなぎ、サウナがある「より良き生活」を実現する実験研究の場。
Sauna Labは名古屋、福岡、神田にある本格的なフィンランド式のサウナを体験できる施設です。
瞑想サウナや、ロウリュ出来る蒸気サウナ、80度あるメインサウナではゴロンと横になってみるのもいい。
十分汗をかいたら-25度のアイスミストサウナでクールダウン。
様々なサウナが体験でき、施設内は白樺の木やトナカイの毛皮が置いてあったりして、フィンランドを存分に感じられる空間になっています。
サウナの他にもサウナに関する本がたくさん読める共有スペースや、ワークスペースもあり。
施設は全て時間無制限で利用できるのがポイント!
公式サイト: Sauna Lab


【まとめ】普段味わえない特別な体験が出来る公共サウナ
今回はフィンランドの公共サウナの入り方を紹介しました。
公共サウナでは家庭サウナでは体験することが難しい薪サウナやスモークサウナに入ることができます。
さらにサウナの後、湖に飛び込んだりすることが出来るのもポイント!
もしフィンランドにお越しの際は是非、スモークサウナや薪サウナなど伝統的なサウナを体験してみてくださいね!
フィンランドの殆どのホテルには日本の大浴場のようにサウナがありますので、街の公共サウナはちょっと敷居が高いという人はホテルでまず入ってみるのが良いかも♪
フィンランド旅行の参考に!
- arucoフィンランド
: 旅行に必須のガイドブック。小さめサイズで持ち運びやすく、カラフルで楽しい! エポスカード : 年会費無料で海外旅行保険も自動付帯。旅行好きなら必ず持っていたいクレジットカード。 Hotels.com : ホテル検索ならココ。10泊すると1泊無料や特典がたくさん♪ サプライス: HISが運営する格安航空券比較サイト。最低価格保証で他より高ければ返金もしてくれて安心!- VELTRA
: フィンランド現地オプショナルツアーが多数! - Scoop
: 北欧インテリア好きの間では超有名なショップ。アラビア、イッタラ、アルテックなど素敵な商品が沢山♡