こんにちは!
秋になると毎年無性に食べたくなる焼き芋。
私の実家の近くには美味しい焼き芋屋さんが沢山あって、日本にいた頃はほんとによく食べていました。
そんなホクホクで大好きな焼き芋ですが、フィンランドではもちろん売られていません。
海外に住んでいて、食べたいものが食べられないというのはもう慣れっこで、今まであらゆるものを自分で作ってきました。
- 手打ちうどん
- 納豆
- どら焼き
- カステラ
- 総菜パン各種
- あんこ
- キムチなどなど。。。
もともと料理は得意という訳ではないですが、フィンランドでは外食も高く、食べたいものは作らないと食べられない状況なので自然と大体のものは美味しく作れるようになれました!
さて、今回はどうしても『美味しい焼き芋が食べたい!』と思い、フィンランドで唯一売っているさつまいも(バターッティ)で焼き芋を作ってみる事にしました。
この記事はこんな方におススメです。
- 海外のさつまいもで美味しく焼き芋が作れるの?
- 海外在住だけど焼き芋が食べたい!
- 焼き芋のレシピが知りたい
- 海外のさつまいもって日本と違うの?
もくじ
フィンランドのさつまいも(スイートポテト)は日本とはちょっと違う
フィンランドで売られているさつまいもは『バターッティ』と言って、中はオレンジ色の芋です。
英語では『スイートポテト』と言われているそう。
フィンランドのさつまいもの特徴
日本のさつまいもより、いもの中に含まれる水分が多いので、どのような調理をしても、ベチャベチャとした食感になります。
それに日本のさつまいもほど甘くありません。
フィンランドではこのさつまいもはオーブン料理にしたり、最近はフライドポテトにして食べるのが人気のよう。
フィンランドのさつまいも(スイートポテト)で焼き芋を作ってみよう
今回参考にさせて頂いたレシピは『やまでらくみこのレシピ』というサイトです。
こちらではオーブンで加熱して作る焼き芋のレシピを紹介しています。
✓ポイントは、アルミホイルで包まずに焼くこと
アルミホイルで包むと蒸し焼きのような食感に仕上がってしまうので、さつまいもはそのままオーブンで焼くことをお勧めしています。
オーブンは200度に予熱しておきましょう
STEP
天板にアルミホイルを敷いてさつまいもを乗せる
アルミホイルが無い場合は、クッキングシート(オーブンで40分の使用に耐えるもの)で代用可能。
STEP
再度200度で20分焼く
今回は20分ではまだ硬かったので、もう5分追加で焼きました。
フィンランドのさつまいもで作った焼き芋を実食
まずは半分に割ってみました。
オレンジですね~!
皮をむいて一口ぱくり。
やっぱり日本のと比べるとちょっと水っぽいかな。
でも思ったより甘くて濃厚な味わい。
今度はマーガリンを付けてぱくり。
おぉ~!これは美味しい!
マーガリンを少しつけて食べたら劇的に美味しさがUPしました。
マーガリンを付けて食べるとちょっと水っぽさはあるものの、普通に美味しい焼き芋でした!
日本の焼き芋はもう何年も食べていないので、舌が海外仕様になっているのかもしれませんが、
海外で焼き芋が食べたい人は試してみてほしいです。
日本のねっとり濃厚な焼き芋とはちょっと違いますが、これはこれでとっても美味しいです。
あと、マーガリンかバター必須です!
【まとめ】海外のさつまいも(スイートポテト)でも美味しい焼き芋が出来る
今回初めて海外のさつまいもで焼き芋を作ってみましたが、大満足な結果になりました!
日本の美味しい焼き芋に慣れている人はやっぱり物足りない感じはあると思いますが、
と言う人には是非作ってみてほしいです。
追記: この記事を書いてから焼き芋にすっかりハマってしまって週1で焼き芋焼いてます(笑)
※日本在住のあなた、焼き芋が食べたくなりましたか?
さつまいも王国の茨城県が誇る「紅天使」を丁寧に焼き上げた絶品の焼き芋。
安納芋を超えるとして開発された紅はるか、その紅はるかの中でも厳選されたオリジナルブランドの紅天使を使用。
そしてその糖度はなんと「64.9度」!!
口に入れた瞬間から甘さが広がり、最後まで濃厚な甘さを楽しめる。
食感はやわらかくねっとりした最近人気のタイプ。
口コミでも大人気
とても美味しい!そして食べたい時だけ解凍できるので便利と喜ばれていますので最近はよく贈り物に使っています。
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