こんにちは!
フィンランド・ヘルシンキのカタヤノッカエリアにはなんと、元刑務所として使われていた建物を改装して作られてホテル『ホテル・カタヤノッカ』があります。
さらに、このホテルなんですが、元刑務所と言う雰囲気を残しつつもとってもスタイリッシュで素敵なホテルになっていて、ホテルレビューでも高評価が付けられています。
今回少し前に実際に泊ってきたのでどんなホテルなのか紹介していきたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
- ヘルシンキでどこのホテルに泊まろうか迷っている
- ちょっとユニークなホテルを探している
- 高評価なホテルに泊まりたい
- ホテル・カタヤノッカって泊る価値あるの?
海外に行くとき必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
でもエポスカードを利用すると、無料で三井住友海上火災の保険の補償を受けられます。
【エポスカードが人気の理由】
- 年会費無料
- 有料級の海外旅行保険
- 90日以上の旅行も保険適応
- ICチップでスキミング対策
- 盗難・紛失時の全額補償
\2,000円分のポイント貰える/
もくじ
元刑務所!ホテルカタヤノッカ/Hotel katajanokkaってどんなホテル?
ホテル・カタヤノッカは、1837年から2002年まで実際に刑務所として使われていた歴史的建造物に敬意を表して大規模に改修されました。
そして2007年5月にモダンなホテルとしてオープン。
古い歴史あるレンガ壁の外観からは、元刑務所だと知らない人であれば北欧の老舗ホテルと言う印象を受ける佇まい。
内装は北欧の高品質なデザインと高級感が組み合わされています。
2017年、ホテル・カタヤノッカの10周年を記念して、小規模な改装と内装のリフォーム行われました。
現在ホテル・カタヤノッカは、監獄気分を楽しめるユニークなスタイルのホテルとしてとても人気です。
ホテル館内は元刑務所の雰囲気を残す
格子の柵が雰囲気出ていますね。
館内の至る所に元刑務所らしい名残はありますが、それにふれながらも寛げる空間を作る絶妙なコーディネートです。
ホテルのスタッフは白と黒の囚人服と思わせる制服を着て接客してくれるのがまたテーマパークにでも居るような感覚で面白いんです!
1階には1室だけ当時のままの刑務所の独房が残されています。
半地下にあるため薄暗く、不気味な雰囲気です。
ホテル カタヤノッカの客室は4タイプ
ホテル・カタヤノッカのお部屋は4タイプあります。
- Classic Queen(クラシック クイーン)
- Classic Twin(クラシック ツイン)
- Superior(スーペリア)
- Junior Suite(ジュニア スイート)
部屋サイズは25㎡と広めで快適!
幅200cmのキングサイズベッドはとても寝心地が良く、特に枕が良かったですね。
フロントに聞いたところ、フィンランドの寝具メーカー『Unikulma(ウニクルマ)』の物を使っているとか。
早速帰ってから自宅用にUnikulmaの枕を購入しちゃいました(笑)
フィンランドにはバスタブがあるお部屋って少ないんです。
大体シャワーだけのお部屋が多い。
私は自宅にバスタブが無いので、いつもホテルに泊まる時は必ずバスタブが付いている部屋を探しています。
バスタブ付きだとちょっと値段が高めの部屋になっちゃいますが。
今回泊ったSuperiorにもバスタブがあって久々にお風呂につかることが出来て嬉しかったです。
旅行でヘルシンキに遊びに来た時、夜はゆっくりお風呂で疲れを取りたいという人は多いはず!
Superiorのお部屋でもシャワーだけの部屋もあるので、予約時にバスタブ希望の旨をメールに書いて送るといいと思います。
お部屋は全体的にかなり清潔で、安心してくつろぐことが出来ました。
バスルームのシャンプー類はちょっときしむ感じがしたので、こだわりのある方は普段使っている物を持ってきた方がいいかも。
ヘルシンキの水道水は軟水で、しかもとても美味しいです(日本よりも美味しいと思います)。
洗顔や洗髪も日本と同じようにしてOK。
Superiorルームの充実した設備
客室設備 | 浴室設備 |
---|
薄型テレビ(動画配信サービスあり) | 無料バスアメニティ |
お茶・コーヒー | シャワーまたはバスタブ |
電気ポット | トイレ |
手指用消毒液 | タオル |
ミニバー | スリッパ |
セーフティボックス | ヘアドライヤー |
アイロン台とアイロン | トイレットペーパー |
無料Wi-Fi | |
エアコン | |
デスク | |
朝食は半地下の薄暗いレストランで囚人気分!?
朝食は窓のない半地下にあるレストランで頂きます。
元刑務所と言う付加価値のついたホテルだからいいものの、普通のホテルだったら窓のない薄暗いレストランは嫌ですよね(笑)
お料理はフィンランドのホテルの朝食としては一般的なビュッフェスタイルのメニューで、どれも美味しいです。
朝食メニューの一部
- 数種類のパン(ライ麦、オーツ麦、菓子パンなど)
- チーズ各種
- ハム各種
- 卵料理(ゆで卵、オムレツ)
- ベーコン
- サーモン
- オートミール
- フルーツ
- サラダ
- ヨーグルト
- シリアル
- コーヒー、紅茶、ジュースなど
朝食時間 | 平日:7時~10時 週末:8時~11時 |
朝食料金 (宿泊代に含まれてない場合) | 12歳以上のホテルゲスト:€17 4~11歳:€12 3歳以下:無料 |
2022年2月現在
ホテル・カタヤノッカのレストランLinnankellariでは、ランチとディナーも提供しています。
ホテル カタヤノッカ ヘルシンキ詳細情報
住所 | Merikasarminkatu 1 a 00160 Helsinki |
電話 | 0293 200 620 |
E-mail | reception@hotelkatajanokka.fi |
チェックイン | 15時 |
チェックアウト | 12時 |
館内設備 | サウナ・ジム・レストラン・パブ |
駐車場 | 中庭に18台分あり 1日:€21、1時間:€3.50 |
ホテル カタヤノッカ ヘルシンキは泊まる価値あり!?
私は客室、清潔、サービス、料理、スタッフを総合的に見て泊る価値大アリだと思います。
今回泊ってみてとても気に入ったので、また行きたいなと思っています。
- 元刑務所というユニークさ
- バスタブがある部屋
- 清掃が行き届いている
- ベッドの寝心地が最高
- スタッフがとても親切
- 歴史に触れる事が出来る
- 朝食の種類が日本と比べると少ない
- ホテル周辺にはお店が少ない
- ヘルシンキ中央駅からトラムで12分と少し離れている
ホテル目の前にトラム停があるので不便ではありませんが、ホテル周辺にはお店やレストランがあまりないです。
しかし、少し歩くと(5分~10分程)マーケット広場や、ウスペンスキー寺院など見どころもあります。
ちょっとユニークなホテルに泊まってみたい人には是非おススメしたいホテルです!
海外旅行に必須のエポスカードを準備しよう
海外に行くときに必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
でもエポスカードを利用すると、無料で三井住友海上火災の保険の補償を受けられます。
海外旅行好きには特にメリットの多いカードなので、持っておくと安心です。年会費も無料♪
パワーアップした補償も魅力!詳しくはこちらの記事を読んでね↓
【エポスカードが人気の理由】
- 年会費無料
- 有料級の海外旅行保険
- 90日以上の旅行も保険適応
- ICチップでスキミング対策
- 盗難・紛失時の全額補償…など
\2,000円分のポイント貰える/
【まとめ】ホテルカタヤノッカは、ちょっと変わったホテルに泊まりたい方におすすめ
普通のオシャレなモダンホテルもいいですが、フィンランドの歴史を感じる監獄ホテルで、囚人気分を味わうのもまた面白い。
いつもとはちょっと違う旅になること間違いなしです!
素敵なフィンランド旅になりますように♡