特に海外旅行へ行く時に不安になる事って沢山ありますよね。
例えば、
- ロストバゲージに遭ったらどうしよう
- スマホよく失くすから不安!
- 財布落としたら?
- カメラをどこに置いたか分からなくなったら・・・
こんな時に便利なのが、「AirTag」や「Tile」などの忘れ物防止タグです。
近年では海外旅行だけでなく、普段の落とし物や紛失物を見つけるのにマストなアイテムとなっています。
海外旅行で荷物や大事な物を失くすと、せっかくの旅行が台無しになってしましますよね。
そのリスクを出来る限りなくすためにも、予防対策として持っていくことをおススメします!
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もくじ
海外旅行でロストバゲージや貴重品を失くしたら。。。
ロストバゲージに遭うと、大切な荷物を失っただけでなく、手荷物紛失証明書などの手続きも結構面倒。
さらに旅程を大幅に変更しなければならない…ということにもなりえます。
その他にもスマホやカメラなどの貴重品って海外旅行の時に限って失くしたり、どこに置いたか分からなくなって焦るなんてことありませんか?
ロストバゲージに遭ったら、旅先での着替えにも困るし、スマホを失くしたら現地情報が手に入らなくてもう致命的ですよね。
そんな時に「忘れ物防止タグ」を荷物に付けておけば、紛失物の位置情報が分かるので見つかる可能性が高くなります。
ロストバゲージでAirTagを付けていても、結局何もできないかもしれませんが、位置情報が分かれば安心できますよね!
AirTag/エアタグが無ければスーツケースは戻らなかった。。。
ある海外のニュースで、米首都ワシントンの女性が旅行でロストバゲージに遭い、荷物に付けておいたAirTagで追跡したところ大変な事実が分かったんです。
彼女の荷物が戻ってきたのは行方不明になってからほぼ6日後。
この間、荷物は配送センターにあると航空会社は説明していたが、彼女が追跡した位置情報はショッピングモールやマクドナルドなどを指し示していた。
実際のところ、彼女の荷物は見知らぬ人物の家にある様子でした。
この集合住宅にはほかにも、中身が空になったスーツケースが複数、ごみ置き場に捨てられていたという。
ツイッターやSNSでこの事を拡散し、最後には配送業者を名乗る人から連絡があり取りに行くと、その人物は配送業者の制服を着ておらず、さらに車も配送業者の車ではなかったそうで、本当に配送業者なのかも怪しい。
彼女曰く、AirTagが無ければ荷物は戻ってこなかっただろうと訴えています。
空港の荷物を受け取る場所は、「故意に見知らぬ人のスーツケースを持って行っても分からないだろうな」と以前から思っていました。
こういう時にAirTagを付けておくとトラブルに対処できるかもしれませんね。
人気のロストバゲージ対策グッズ2選|AirTag/エアタグとTile/タイルを比較
AirTagとTileはどちらもスマホなどのアプリと連動し、失くした物を音で知らせてくれたり、離れた距離から位置情報で持ち物の場所を知らせたりしてくれる便利なアイテム。
AirTagやTileの他にもChipolo ONE、Qrio Smart Tagなどの類似品がありますが、ここでは世界的に人気の2つを比較します。
| AirTag | Tile Mate (2022年) |
---|
サイズ | 直径 31.9mm | 38x 38mm |
厚さ | 8.0mm | 7.2mm |
重さ | 11g | 約9g |
電池寿命 | 約1年 | 約3年 |
電池交換 | 可能 | 不可 |
形 | 円形 | 四角 |
防水 | 防水(IP67) | 防水(IP67) |
対応デバイス | iOS | iOS、Android |
防水について: IP67とは、最大水深1メートルで最大30分間耐えられる防水の事。
AirTagとTileの特徴
- 広範囲の捜索もシェア率高いAppleなら安心
- 10cm単位で位置がわかる精度
- カッコいいデザイン
- 豊富なアクセサリ
- 電池交換可能
- 防水
- スマホ自体を探せる
- 広範囲の捜索も世界中のTileユーザーが位置情報を知らせてくれる
- ストラップ穴が便利
- 防水
- iOS、Android両方に対応
AirTagとTile Mateを比較|近くの物を音で見つける
AirTagとTile、どちらもスマホのアプリを使って音を鳴らすことにより、失くし物の場所を特定することが出来ます。
家の中で見つからないなど、「なんとなく近くにあるはず」という時に便利な機能だ。
スマホでアプリを使って位置情報などを確認するので、こんな疑問も出てきますよね。
Tileなら失くしたスマホもちゃんと探すことが出来ます。
しかも、スマホをマナーモードにしていても通知してくれるのが嬉しい!
Tileの場合 : Tile本体を二度タップすることで、スマホから通知音を鳴らす事が出来ます。
AirTagの場合 : スマホ自体を探すことは出来ません。
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AirTagとTile Mateを比較|離れた場所の物を探す
- ロストバゲージに遭った
- カメラや財布をどこかに落としてきちゃった
こんな時に落とし物防止タグを持っていれば、離れた場所の紛失物を探す事が出来ます。
Tileの場合 : 世界中のTileユーザーのスマホがあなたのTileを検知すると、最新の位置情報を知らせてくれ、紛失物の場所を特定することが出来ます。
AirTagの場合 : 近くにAirTagを持っている人がいなくても、世界中にある数億台のiPhone、iPad、Macデバイスの「探す」ネットワークが位置情報を教えてくれます。
この機能すごいですよね!!
Tile、AirTagの両方ともクラウド上で完全に匿名で行われ、情報は暗号化されます。
心配なプライバシーもしっかりと守られるので安心。
広範囲で探す時におススメなのはAirTagです。
世界中でアップルユーザーはかなり多いので、かなり精度の高い情報を取得できると思います。
さらにAirTagは10cm単位で位置がわかる精度で、ピンポイントで場所の特定が出来ます。
TileもBluetoothで位置を特定しますが、その範囲は数m単位。大雑把な場所しかわかりません。
離れた場所の物を探したい場合はAirTagがいいかな。
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AirTagとTile 海外旅行に持っていくならどっち?
iPhoneユーザーならコレがおすすめ↓
AirTagはスマホ自体を探すことが出来ないので、スマホにはTileを付けておき、その他の物はAirTagにします。
4つセットで購入すると少しお得に購入できますよ♪
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AndroidユーザーならTile一択になります。
その場合、下記の様に使い分けもおススメです。
【まとめ】海外旅行の落とし物対策にAirTagやTileを使い分けよう
BluetoothやAppleデバイス同士での通信により、落とし物の場所を知らせてくれる紛失防止タグ。
これらを利用すると、海外旅行でロストバゲージに遭った時も、スーツケースの場所を知ることが出来たり、貴重品の紛失を防ぐことが出来るのでおススメです。
旅行だけでなく、普段から物をよく失くす私みたいな人には必須のアイテムです!
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