こんにちは!フィンランド在住のもっちーです。
大好きなエストニアのタリンへまたまた日帰り旅行してきました!(もう10回は行っているかも♡)
タリンはエストニアの首都で、旧市街はユネスコの世界遺産に登録されています。
ヘルシンキからフェリーでわずか2時間で行けるこの美しい街は、歴史的な建物や趣のある街並みが魅力です。
今回は、短い滞在時間でも存分に楽しめるスポットを厳選してモデルプランとして紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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もくじ
ヘルシンキからタリンへ:アクセスと船旅の楽しみ方
フィンランドに住んでいると、エストニアのタリンは気軽に行ける旅行先。
私は、日本の国内旅行感覚でいつも行っています。
今回のヘルシンキ⇔タリン船旅プラン
利用したフェリー会社は、現地で一番人気のTallink /タリンクです。
- ヘルシンキ→タリン: 7時30分発→9時30分着
- タリン→ヘルシンキ: 16時30分発→18時30分着
タリンでの観光時間は7時間になります。
私たちは朝早くにヘルシンキの港から出発し、タリンへ向かいました。
Tallinkの船旅は約2時間で、ゆっくりと海を眺めながらのんびり過ごせます。
リラックスした時間を過ごすのに最適な、様々なソファー席やイスが各所に設置されているので、好みの場所を見つけてみましょう!
船内にはカフェや免税店の他にも、スロットコーナーや子供たちが遊べる部屋など、至れる尽くせり何でも揃っています。
フィンランドとエストニアの間のバルト海を見ながらの航海は、旅行の始まりにぴったりの風景です。
Tallinkの他にもヘルシンキからタリンへ行くフェリー会社はありますが、船の本数や快適さを考えるとTallinkが最強です♪
ヘルシンキ⇔タリンのおすすめフェリー会社の比較やTallink船内の紹介、予約方法などは、以下の記事で詳しく紹介しています↓
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フィンランド在住、タリンが大好きで数えきれないくらい通っているもっちーです。 フィンランドの首都ヘルシンキから、わずか2時間の船旅で訪れることができるお隣の国…
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タリン旧市街を満喫する!おすすめの日帰り観光モデルルート
タリンに到着したら、まずはまっすぐ旧市街に向かいます。
Tallinkの船着き場から旧市街の入り口(今回はふとっちょマルガレータ/Paks Margareeta)までは、徒歩で約30分ですが、バスやタクシーでも15分ほどで行くことができます。
海外旅行でのネットどうする?
フィンランドやエストニアでもグーグルマップなどの地図アプリがスマホで使えるように、eSIMやレンタルWifiを準備しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてね↓
タリンの旧市街はユネスコの世界遺産に登録されており、その美しい中世の建物群が今もなお保存されています。
そんな魅力をたっぷり味わえる、タリンのおすすめ日帰り観光モデルルートを紹介!(滞在時間7時間)
SPOT
ふとっちょマルガレータ/Paks Margareeta
ふとっちょマルガレータは、旧市街を守る1529年築の砲台で、昔監獄として使われた時代にいた女性がこの名前の由来となっています。
現在は海洋博物館として利用されています。
私はいつもこのふとっちょマルガレータからタリン旧市街の観光を始めるのが好き
SPOT
聖オレフ教会/Oleviste Kirk
高さ124mの等を持つ聖オレフ教会は、旧市街で最も高い塔です。
258段の階段を登ると旧市街が一望できます。
オレフと呼ばれる伝説の巨人が教会をたてたとされており、教会の裏には彼の石像が横たわっているのも注目!
SPOT
旧市庁舎とラエコヤ広場/Raekoda & Raekoja Plats
市民の憩いの場としていつも賑やかなこの広場。
周囲にはレストランやカフェ、お土産屋さんなどが軒を連ねる。
旧市庁舎は塔に上がったり、今も使われている来賓用の「市民の間」を見学できます。
詳細
- 名称:Raekoda & Raekoja Plats
- 住所:Raekoja plats 1, 10146 Tallinn Estonia 地図で見る
SPOT
アレキサンドル・ネフスキー聖堂/Aleksander Nevski katedraal
帝政ロシアによって建てられたロシア正教会。
内部は豪華な装飾で、日露戦争で沈没したロシア艦隊のプレートがあります。
こちらの教会の近くには郵便局があるので(写真左手のカラフルな建物内)、タリンから家族や友人にはがきを送ると喜ばれるかも!
SPOT
コフトゥ通り展望台/Kohtuotsa Vaateplats
旧市街をぐるっと見渡すことが出来るおすすめ展望台。
聖オラフ教会や旧市庁舎、聖ニコラス教会など旧市街を眼下に、遠くには海や新市街も望むことができます。
他にもタリン旧市街には展望台がありますが、私はここが一番好き♡
詳細
- 名称:Kohtuotsa Vaateplats
- 場所: 地図で見る
SPOT
【ランチ】ラタスカエヴ16/Rataskaevu 16
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バルト駅市場/Balti Jaama Turg
SPOT
【カフェ】ピエール・ショコラティエ/Pierre Chocolaterie
職人の中庭と呼ばれる一角にあり、チョコレート好きにはたまらないカフェ。
通りから一歩中庭へ入ると、さらにおとぎの国に来たかのような雰囲気でたまらなく好きな場所。
夏はテラス席が気持ち良くておすすめです。
この日注文したメニューは、チョコレートアイスクリームにとホイップクリームが乗ったサンデー的なもの(5ユーロ)とアイリッシュコーヒーチョコレートケーキ(6.5ユーロ)。
値段は忘れてしまいましたが、どちらも濃厚チョコレートが絶品です。
冬場だと、ホットチョコレートが美味しいですよ。
沢山歩いて疲れた体に沁みます~。
SPOT
ヴィル門/Viru Gate
ヴィル門は 14 世紀に建設された城壁の防衛システムの一部。
タリン旧市街への入り口として知られ、中世の雰囲気が漂います。
美しい景色やお土産屋さんなどのショップ、カフェが広がるエリアとして観光客に人気。
運が良ければストリートミュージシャンの方の演奏を楽しむことができますよ。
冬のヴィル門はライトアップされ、また美しいのでおすすめ。
私はいつもこの門を最後にしてフェリー乗り場へ戻ります。
今回ご紹介したプランでは、タリンでの滞在時間が7時間しかないという限られた時間の中でも、効率的に観光を楽しむことができます!
実際、タリン旧市街はこじんまりとしているため、徒歩で移動することが簡単で、主要な観光スポットを短時間で巡ることが可能です。
泊まってゆっくり楽しみたい!タリンのおすすめホテル
日帰りで観光するのもいいけど、ゆっくりじっくり楽しみたい!
という方はぜひ一泊して、タリンの夜景や夜の観光も楽しんじゃいましょう!
タリンには、まだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。
タリンのホテルは、フィンランドと比べるとリーズナブルな価格設定になっているので、ワンランク上のホテルもチェックしてみると良いかも
ここからは、私が実際に泊まった事のある、タリンですごく印象に残っているおすすめホテルを紹介します。
【旧市街】ホテル テレグラーフ /Hotel Telegraaf
タリン旧市街の中心部に位置する「ホテル テレグラーフ」は、口コミでもかなりの高評価を持つホテルです。
歴史的な建物を改装したこのホテルは、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気が魅力。
タリン市庁舎広場からわずか70mという立地にあり、主要な観光スポットにも徒歩圏内でアクセスできます。
ラグジュアリーな滞在を楽しみたい方にぴったり。
以前宿泊した時の印象は、清潔・対応良し・ベッドの寝心地が最高でした!
ラディソン コレクション ホテル タリン/Radisson Collection Hotel Tallinn
もう一つのおすすめは「ラディソン コレクション ホテル タリン」。(旧ラディソン ブル スカイホテル)
モダンなデザインが特徴で、旧市街から徒歩10分と近く、観光にも便利です。
おすすめは、高層階の旧市街を見渡せるお部屋!眺めがとにかく最高。
ホテル内はどこも清潔で、スタッフの対応もよく、朝食も種類豊富で美味しかったです。
スパも料金に含まれているので、水着持参で行きましょう!
ラディソン コレクション ホテル タリンの口コミと料金をチェック!
フィンランドとタリンの2都市訪問がおすすめな理由
海外旅行へ行くとき、誰しも多少の不安を抱くことがありますよね?
特に言語や通貨の違い、治安などが心配になるかもしれません。
しかし、フィンランドとタリンの組み合わせは、こうした不安を和らげてくれる安心ポイントがたくさん!
まずは、具体的にどんなところが魅力的で、安心して楽しめるのか紹介します。
フィンランド+タリンがおすすめな理由
- フィンランドからフェリーで2時間と気軽に行ける距離
- EUに加盟しているため通貨はフィンランドと同じユーロが使える
- EU圏内の移動なので、出入国手続きが無い
- 治安が良い
- 英語が通じる
- 世界遺産のタリン旧市街は、これぞヨーロッパな街並みで大満足度できる
1. フィンランドからフェリーで2時間と気軽に行ける距離
旅行を計画するとき、移動時間って結構大事ですよね?
長い移動は疲れるし、到着したときにはクタクタなんてことも。
でも、フィンランドからタリンまではフェリーでたった2時間!
これなら、朝早く出発して、夕方にはヘルシンキに戻ることも可能なんです。
豪華な大型フェリーでバルト海を渡りながら、景色を楽しむ時間は贅沢なひととき。
しかも、フェリー往復5,000円くらいで行けてしまいます。
日本から遠いフィンランドに来たなら、この機会にもう一カ国、エストニアを訪れてみませんか?
その距離感が「ちょっと足を伸ばす」感覚で、異国の地に行けるのが魅力です。
2.EUに加盟しているためユーロが使える
海外旅行で、現地の通貨に慣れるのは結構大変ですよね。
でも、エストニアはEU加盟国なのでフィンランドと同じユーロが使えて安心!
現地の通貨に頭を悩ませることなく、ヘルシンキと同じ感覚で買い物ができるので、ストレスフリーな旅が楽しめます。
クレジットカードも広く使えるので、両替も必要ナシ!
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3.EU圏内の移動なので、出入国手続きが無い
海外旅行といえば、入国審査やパスポートチェックが頭をよぎりますよね。
でも、フィンランドとエストニアはどちらもEU加盟国なので、移動はとてもスムーズ!
パスポートコントロールもなく、まるで国内旅行のような感覚でタリンに足を運べます。
4.治安が良い
海外旅行で誰もが心配するのは「治安」ですが、タリンは観光都市として比較的安全な場所です。
もちろん観光地なので、スリなどの軽犯罪に対しては注意が必要ですが、一般的にタリンの街は夜でも安心して歩ける場所。
フィンランド同様、女性一人旅や家族連れにも優しい環境です。
特に旧市街は観光客が多く、警察もパトロールしているので、安心して観光できます。
5.英語が通じる
「言葉が通じるかどうか」って海外旅行のハードルの一つですよね。
タリンは観光都市であり、英語が広く通じます。
私はエストニア語は全く分かりませんが、英語で不便に感じた事はありません。
ホテルやレストラン、カフェはもちろん、新市街の市場でも英語で問題ありません。
6. 世界遺産のタリン旧市街は、これぞヨーロッパな街並み
タリン旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録された中世の街並みが残るエリア。
フィンランドのヘルシンキとは少し違った雰囲気が広がり、まさに「ヨーロッパらしさ」を体験できます。
狭い石畳の道を歩きながら、色とりどりの建物や尖塔がそびえる風景はまさに絵本の中の世界。
特に「コフトゥ通り展望台/Kohtuotsa Vaateplats」からの景色は圧巻で、赤い屋根と教会が広がるパノラマビューは息をのむ美しさです。
カフェに立ち寄りつつ、のんびりとした時間を過ごすのもまた、この街ならではの楽しみ方です。
【まとめ】1日でも満喫できるタリンの魅力
タリンは、バルト海に面したエストニアの美しい都市で、中世の雰囲気を色濃く残す旧市街が大きな魅力です。
石畳の小道や歴史的建築物が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのような体験ができる一方で、モダンなカフェや市場も楽しめる、バランスの取れた観光地。
短い滞在時間でも効率的に主要スポットを巡ることができるため、ヘルシンキからの気軽な日帰り旅行に最適です。
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