フィンランドといえば、誰もが思い浮かべるのが「ムーミン」の世界。
家族旅行でフィンランドを訪れる際、ぜひ足を運びたいのがナーンタリにある「ムーミンワールド」。
今回は、子供を連れて家族で訪れたムーミンワールドの魅力をたっぷりご紹介します。
アクセス方法や見どころなど、実際に訪れて感じた体験レポートを交えてお届けしますので、これからフィンランド旅行を計画している方の参考になれば幸いです!
ナーンタリ旧市街も紹介しています。
たくさんの写真で分かりやすくお届け!
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もくじ
フィンランドのムーミンワールド(Muumimaailma)ってどんな場所?
ムーミンワールドは、フィンランド南西部のナーンタリという美しいリゾート地に位置するテーマパークです。このパークは、フィンランドの国民的キャラクター「ムーミン」の物語を基にしており、世界中のムーミンファンが一度は訪れたい場所です。
日本にもムーミンワールドはありますが、ファンなら絶対フィンランドの本場に行ってみたい!!
このパークは、トーベ・ヤンソンによるムーミンの原作を忠実に再現しており、大人も子どもも楽しめるエンターテイメントと自然の美しさが調和しています。
ムーミン一家や仲間たちが暮らすムーミンハウスをはじめ、物語の舞台がそのままリアルに再現されているため、まるで物語の中に飛び込んだような気分を味わえるのが魅力!
ただ、夏の3ヶ月と秋と冬のわずかな期間にしか訪れる事が出来ないので注意!
ムーミンワールドの概要
Muumimaailma
- 住所:Kaivokatu 5, 21101 Naantali
- アクセス:中央駅から鉄道とバスで約3時間半 地図で見る
- 料金:45ユーロ(ネット事前購入で43ユーロ) 2歳以下無料
- 営業時間: 6月と8月 11-17、7月 10-17:30、秋・冬は期間限定で営業
- 公式サイト:muumimaailma.fi
ムーミンワールドへのアクセス方法
ナーンタリ旧市街
ムーミンワールドへのアクセスは、首都ヘルシンキから比較的簡単に行くことができます。
ヘルシンキからナーンタリまでは約180kmあり、車で約2時間の距離です。
ヘルシンキからナーンタリへは、以下の方法でアクセスできます。
- 車でのアクセス
ヘルシンキからナーンタリまでは、車で約2時間です。
レンタカーを利用すれば、途中の美しい田園風景やフィンランドの自然も楽しむことができます。
また、ナーンタリには広い駐車場が完備されており、車での訪問が便利です。(駐車場からムーミンワールドへは少し離れているので、無料シャトルバスを利用します。)
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- 電車とバスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、ヘルシンキからトゥルクまで電車で約2時間、その後トゥルクからバスでナーンタリまで約40分で到着します。
トゥルクからは、ムーミンワールドへ直通のシャトルバスも運行しており、非常に便利です。
待ち時間や徒歩も含めると計3時間半ほど掛かるとみておきましょう。
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ヘルシンキからムーミンワールドへ家族で行ってきた!体験レポ
ヘルシンキ在住の私たち家族がムーミンワールドを訪れたのは夏の終わり。
天候にも恵まれ、素晴らしい旅行ができました。
我が家は娘がムーミン大好きで、ムーミン一家に直接会えることにワクワクし、実際にムーミンママとグリーティングしたときは最高の笑顔を見せていました。
では早速、我が家のムーミンワールドでの1日を紹介していきたいと思います!
ヘルシンキから車でナーンタリ・ムーミンワールドへ
今回我が家は車でムーミンワールドへ向かいました。
レンタカー利用の方は参考になるかな?
ムーミンワールドの駐車場は少し離れた場所にあり、駐車場からは無料のシャトルバスで約5分。
シャトルバスは頻繁に来るので、ほぼ待ち時間はありませんでした。
シャトルバスはナーンタリ旧市街地まで運んでくれ、そこからムーミンワールドへは徒歩での移動になります。(歩いて20分ほどの距離)
旧市街からムーミンワールドへ
左手に海を見ながら歩いていきます。
右手にはオシャレなカフェやレストランが立ち並んでいます。
ここの雰囲気がすごく素敵で、特に天気のいい日は気持ちがいい!
ムーミンワールドのある島へ渡る橋が見えてくると、丁度ナーンタリ・スパホテルとムーミンワールド、旧市街を結んでいるシャトルバス(列車!?)に遭遇しました。
ナーンタリ・スパホテルに宿泊すると、こんな可愛いシャトルバスに乗ることが出来ます!
ナーンタリ・スパ・ホテルの「ムーミン・ルーム」に泊ってみよう
出典: naantari spa hotel
出典: naantari spa hotel
世界のベスト・スパ100に選ばれたことのある4つ星スパ・ホテルがムーミンワールドのすぐ近くにあります。
ムーミンワールドに行くなら絶対に泊りたいホテル♡
このホテルにはムーミンをテーマにしたお部屋があり、ムーミン好きにはたまらない!!
私も一度泊ったことがありますが、お部屋、お料理、スパ、接客全てにおいて大満足のホテルでした。
1泊してゆっくり周辺を散策するのもおすすめです♡
ムーミンワールドへいざ入園!
この橋を渡ればムーミンワールドです。
島全体がムーミンワールドのテーマパークになっていて、橋を渡って島に足を踏み入れた瞬間、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような感覚に包まれます。
橋を渡り切って、森の中へと進みます。
こちらがチケットカウンター。
開園時間ぴったりに行ったにもかかわらず、ネットで購入した方が少し安いため、誰も並んでいませんでした。
リストバンドが入っている
入り口でリストバンドやパークマップを貰います。(セルフサービス)
ムーミンワールドのアプリをスマホに入れてリストバンドと連結させると、パーク内で様々な”マジック”が楽しめます。
貝殻のマークをパーク内で見つけたら、リストバンドをかざしてみてね♪
フィンランドのムーミンワールドの見どころ10選
島内は車が通行できないため、歩いてのんびりと散策できるのも魅力のひとつです。
舗装された道を歩きながら、豊かな森や海の美しい景色を楽しむことができ、ところどころに現れるムーミンキャラクターたちの家や仕掛けが、次々に現れるサプライズのようです。
我が子も島内を自由に走り回りながら、次にどんなキャラクターに出会えるのかを期待しながら楽しんでいました。
1.Teatteri Emma|様々なショーが見れる劇場
ムーミンワールドの劇場「シアター・エンマ」では、ムーミンのキャラクターたちによるライブショーが定期的に行われています。
この日のショーは、「Mrs Fillyjonk’s party」というとても可愛らしい内容でした。
ショーはフィンランド語で行われますが、視覚的に楽しめるため、言葉が分からなくても十分に楽しめます。
劇場の上部に設置されているモニターには、スウェーデン語と英語の字幕が表示されていました。
2.Moomitalo|ムーミン屋敷は必見!
ムーミンワールドの中心的な存在であり、最も人気のあるスポットが「ムーミン屋敷」です。
青い塔のような建物は、物語の世界そのもの。
内部にはムーミン一家の生活が再現されており、ムーミンパパの書斎やムーミンママのキッチン、ムーミンの部屋など、どれも細部にこだわった作りで、まるでムーミン一家が今も暮らしているかのような臨場感があります。
この3階建てのお家には、リストバンドで楽しめるマジックもあるので探してみましょう!
ムーミン屋敷前では様々なキャラクターに出会えるチャンス大!!
3.Vilijonkan talo ja piha|フィリフヨンカのお庭でお掃除のお手伝い
人気キャラクターのフィリフヨンカの住まいが再現されたエリアです。
フィリフヨンカは、几帳面で家事や掃除に厳しいキャラクターとして知られていますが、この場所では彼女のその特徴が随所に表れています。
子供達がこの場所を訪れると、家事のお手伝いをお願いされます。
普段家では全くお手伝いをしない我が子も、この日は率先して食器を洗ったり床をほうきで掃いたりしていました。
4.Labyrintti|迷路
初めて挑戦すると結構迷う迷路。
親子で楽しめます。
5.Noidan talo|魔女の家は怪しさ満点
ムーミンワールドにある「魔女の家」(Noidan talo)は、ムーミンの物語に登場する神秘的なキャラクター、魔女とその孫娘アリサが暮らす不思議な場所です。
このエリアは、他のムーミンキャラクターとは少し異なる、少し怖くてワクワクする雰囲気が漂うスポットとして人気です。
「魔女の家」は、外観からして異彩を放っており、ダークな色を基調とした建物に怪しげな装飾が施されています。
家の中に入ると、さまざまな魔法の道具や不思議な薬が並んでおり、異世界が溢れています。
特に子どもたちは、魔法の実験や謎めいた仕掛けに興味津々で、謎の液体をまぜまぜする体験が人気!
6.Nuuskamuikkusen leiri|スナフキンのキャンプ場
自然と調和するスナフキンのキャンプ場では、実際にテントの中に入ってみたり、ベンチで休憩したりすることができます。
スナフキンの世界観を感じられる場所で、のんびり過ごすのもすごく贅沢な時間!
近くには「Huilipuisto/フイリプイスト」という、ハンモックやハンギングチェア、気持ちよさそうなクッションが置かれた癒しスポットがあります。
ちょっと疲れたら好きな場所を見つけて寝転んでみるのも◎。
7.Uimahuone|水遊び小屋の絶景スポット
「水浴び小屋」は、ムーミン一家が泳ぎに来たり、日光浴を楽しむためによく訪れる場所。
小屋の周りにはフィンランドらしい穏やかな海が広がり、遠くまで見渡せる絶景スポットとして人気です。
周辺の岩場で実際に海を眺めながらリラックスしたり、ピクニックしているお客さんもいました。
次来る時は、我が家もお弁当を用意してピクニックしようと決めました!
8.Kirpista|じょうろで花を咲かせよう
じょうろの水を植木鉢に入れると上の植木鉢から花が咲きます。
特に小さい子供達に人気のスポットです。
9.Muumiposti|ムーミン郵便局
ムーミン郵便局はでは、ムーミンワールド限定のポストカードを購入し、その場で家族や友人に送ることができます。
ムーミンワールドのスタンプが押されたポストカードは、旅の思い出としても最適!
他にもちょっとした雑貨や本が販売されていました。
10.Nipsun putiikki|スニフのお店でお土産を探そう
ムーミンワールドのメインショップ、「スニフのお店」はかなり広くて、商品数も多いのでお土産選びに最適!
ここでしか買えない限定グッズもあるので、探してみてね♡
ここで紹介した見どころの他にも、ムーミンワールドにはたくさんの楽しいスポットや仕掛けがあるので、ぜひ実際に行ってみてくださいね。
ムーミンワールドを家族で楽しむためのポイント
ムーミンワールドは家族向けに設計されているので、子連れでの訪問も安心です。
ここでは、家族で訪れる際のポイントをいくつかご紹介します。
- 服装と持ち物
ムーミンワールドは屋外型のテーマパークなので、気候に合わせた服装が大切です。
夏は日差しが強いことがあるので、帽子や日焼け止めを忘れずに。
逆に曇りの日だと、海風で肌寒さを感じる事もあるので、長袖を持っていくことをおすすめします。
- イベントの事前チェック
夏の営業期間中、異なるイベントやアクティビティが開催されているため、訪問前に公式サイトでスケジュールを確認しておくとよいでしょう。
私たちが訪れたときは、特別なキャラクターショーが行われており、子供も大喜びでした!
- 食事と休憩スポット
ムーミンワールド内には、子どもが楽しめるレストランやカフェがいくつかあります。
ムーミンをテーマにしたスイーツも堪能♡
また、ピクニックエリアもあるので、自分たちで持参したお弁当を広げて食事するのもおすすめです。
- 小さなお子さま向けの設備
パーク内にはベビーカーの貸し出しや、おむつ交換台など、赤ちゃん連れでも安心して利用できる設備が整っています。
スタッフもフレンドリーで親切なので、何か困ったことがあってもすぐに対応してくれます。
ムーミンワールドと共に楽しむナーンタリ旧市街の魅力
ムーミンワールドのあるナーンタリ(Naantali)は、その旧市街の美しい景観でも知られています。
ムーミンワールドを訪れる際には、ぜひこの旧市街も一緒に楽しんでみてください。
1. 色彩豊かな木造建築が並ぶ通り
ナーンタリの旧市街は、19世紀から続く木造建築が立ち並ぶ、美しい街並みが特徴。
パステルカラーの可愛らしい家々が並び、その一つひとつが歴史を感じさせるデザインになっています。
旧市街には教会や博物館、ムーミンショップを始めとする小さな雑貨店やカフェが点在しており、どこか懐かしさを感じさせる温かみのある雰囲気が漂っています。
旧市街は広くないので1、2時間もあれば十分回れます。
カラフルな可愛らしい建物を見ながら歩くのは本当に楽しい!
2. 港の美しい景色
ナーンタリの旧市街は海に面しており、港からは美しい風景を望むことができます。
まるで絵画のような美しい景色が広がる場所で、うっとりしちゃう♡
この港は、穏やかな水面に浮かぶボートやヨットが、カラフルな木造建築と相まって、特別な時間を味わう事ができます。
3. 海を眺めながらいただく、ローカルフード
旧市街にはオシャレなカフェやレストランがたくさん!!
街を散策した後は、ぜひ海を眺めながら一息つきましょう。
今回我が家は、海沿いのカフェ・レストラン「Amandi’s」が雰囲気が良くて入ってみました。
ここはワッフルが有名らしく、たくさんのワッフルメニューがありました。
その中で、選んだのがこちらの「ヌテラワッフル」。
ヌテラワッフル 17.90ユーロ
外サクサク中フワフワなワッフルの上に、たっぷりのクリームとヌテラチョコレート、ベリーが添えられていて、もう最高!
めちゃくちゃ美味しかったです。
次回のナーンタリ旅行でも絶対に食べると決めました。
もう1日あるなら|ムーミンワールド+トゥルクの1泊2日が最高です
ムーミンワールドを楽しんだあと、「もう1日あるんだけど、どうしよう?」と迷っている方に、私が全力でおすすめしたいのがお隣トゥルクです。
というのも、ヘルシンキから公共交通機関でナーンタリに来る場合、どのみちトゥルクを通ります。
せっかく2時間かけて来たのに、駅で乗り換えるだけで帰ってしまうのは本当にもったいない!
ナーンタリからトゥルク中心部までは、Föli(フォリ)のバス6番・7番で約30〜40分。
しかもFöliは距離に関係なく均一料金なので、片道3.15ユーロで行けてしまいます。
ナーンタリもトゥルクも同じ料金エリアなんです。
トゥルクは、実は子連れにものすごく向いている街
トゥルクというと「フィンランド最古の街」「中世の歴史」というイメージが強くて、大人向けに聞こえるかもしれません。でも実際に子どもを連れて行くと、むしろ乗り物と探検の街なんですよね。
- トゥルク城…約740年の歴史を持つ本物の中世のお城。迷路みたいな階段や薄暗い牢獄があって、子どもは完全に探検モードになります
- 渡し船フォリ(Föri)…アウラ川を3分で渡る無料の渡し船。1904年から走り続けている、トゥルクっ子の日常の足です
- フニクラー…丘の上まで約1分で上がる傾斜エレベーター。これも無料
- 水上バス…夏だけアウラ川を走る船。バスと同じチケットで乗れます
- フォルム・マリヌム…夏は本物の帆船や軍艦に乗り込んで、甲板も船内も自由に見学できます
- アボア・ヴェトゥス…フィンランド唯一の考古学博物館。地下に降りると、14〜15世紀の石造家屋の地下室と中世の小路がそのまま残っていて、その間を歩き回れます
ムーミンワールドをしっかり楽しんで、旧市街まで歩くと、ナーンタリだけで1日があっという間に終わります。
日帰りだとトゥルクは駅で乗り換えるだけで通過してしまうので、1泊して2日目にゆっくり回すのが断然おすすめですよ。
おすすめは1泊2日のこの組み方
・1日目:ヘルシンキ→トゥルク(電車で約2時間)→バスでナーンタリへ→午後はムーミンワールド→夕方はナーンタリ旧市街をお散歩→ナーンタリ泊
・2日目:朝バスでトゥルクへ→10時のお城見学からスタート→川沿いを歩きながら市内観光→夜の電車でヘルシンキへ
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【まとめ】ムーミンワールドと旧市街をセットで楽しむプランが最適
ムーミンワールドとナーンタリの旧市街は、一日楽しむことができるおすすめ観光スポットです。
朝からムーミンワールドでキャラクターたちと触れ合い、午後は旧市街をゆったりと散策しながら、歴史と文化に触れることで、一日を通して充実した時間を過ごせます。
フィンランドに来た際にはぜひ、ムーミンワールドに足を運んでみてはいかがでしょう?
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