こんにちは!
フィンランドの家庭料理の定番といえばマカロニラーティッコです。
子供も大人も大好きで、学校給食でも定番なんです。
このマカロニラーティッコはマカロニグラタンに近いですが、ホワイトソースを使わないのであっさり食べられます。
また、家庭によって中に入れる食材が違って、その家庭の味が出ます。
今回は義母から教わった、夫が大絶賛のレシピをご紹介したいと思います!

ちなみに、ラーティッコと言うのは「箱」という意味です。
では早速作っていきましょう!
フィンランドの家庭料理
マカロニラーティッコの材料(5~6人分)


- マカロニ 400g
- ひき肉 400g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 2本
- マッシュルーム 3,4個
- セロリ 3本
- コーン 1缶
- 卵 2,3個
- 牛乳 650㎖
- ニンニク 2かけ
- チーズ 150g
- コンソメ 1個
- 塩コショウ 適量



私はいつも野菜たっぷりで作りますが、オリジナルのレシピの野菜は玉ねぎのみです。
1.野菜を切る


野菜を細かくみじん切りに切っていきましょう。
主婦は手際の良さが大切♪という事で、フードプロセッサーにみじん切りはお任せしちゃいます。
2.オーブンを予熱
200度にオーブンを設定しておきます。
3.マカロニを茹でる
袋に書いてある茹で時間通りにマカロニを茹でましょう。
茹でる時には、塩をスープくらいの塩味になるくらい入れて茹でます。
4.肉と野菜を炒める


マカロニを茹でている間にお肉と野菜をしっかり炒めていきましょう。
ここでコンソメと塩コショウで味付けします。



私はコンソメ1個と、塩2つまみほど入れます。


このくらい野菜がしんなり炒まったらOK!
5.耐熱皿へ材料を入れる


湯切りしたマカロニと炒めた肉、野菜を耐熱皿へ入れて均等に混ぜる。
6.卵液を作る


ボウルに牛乳650㎖、卵2個、塩コショウを入れて良くかき混ぜる。



お好みで卵を3,4個に増やしてもOK
塩は私は2つまみ入れます。
7.耐熱容器に卵液を流し込む


耐熱容器に先ほどの卵液を流し込むと、こんな感じになります!
8.チーズをのせる


お好みでパン粉も乗せても美味しいですが、今回はナシで。
9.オーブンで焼く


200度に予熱したオーブンで40分焼いたら完成です!
マカロニラーティッコにはケチャップをかけるのが
フィンランド流!


マカロニラーティッコにはケチャップが良く合います。
まとめ
家の娘も夫も大好きで、特に娘は「今日は夕飯何食べたい?」と聞くと必ず



マカロニラーティッコ!
と言うくらいお気に入りです。
日本の食材で簡単に作れるので、フィンランドの家庭料理「マカロニラーティッコ」を今夜の夕飯にでも作ってみてはいかがでしょうか?
※時短料理に欠かせないフードプロセッサーは主婦の味方♪
フードプロセッサーを購入してから、大嫌いだったみじん切りは一瞬で終わるのでますます料理が楽しくなりました。
子供の離乳食時代も重宝しましたよ!
※フィンランド旅行のお供におすすめのガイドブック
最後まで読んでくださりありがとうございます!