こんにちは!
空港の荷物検査って時間掛かりますよね。
液体物や、電子機器を取り出したり結構モタモタしてしまって荷物検査には長蛇の列がいつも出来ています。
それが、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港の新しいターミナルのセキュリティ検査では、液体物と電子機器を別に出す必要が無いんですって!
2022年、新しい技術の導入で時間短縮に成功したフィンランドの空港のセキュリティ検査システムと、新しくなったヘルシンキ・ヴァンター空港を詳しく見ていきましょう!
最先端のセキュリティ検査では荷物を分ける必要ナシ!
ヘルシンキ・ヴァンターの新しいターミナルにあるセキュリティ検査は、最先端技術を取得して機内持ち込み手荷物に含まれる禁止物質と電子機器を区別できるんです。
病院のコンピュータ断層撮影で使用される次世代技術を導入していて、乗客は例えば、パソコン、電話、大型のSLRカメラを機内持ち込み手荷物や手荷物から取り出す必要がなくなります。
100ミリリットル未満の液体の容器を詰めなければならないビニール袋も、手荷物の中に入れたまま検査を受ける事ができます。

これでかなり時間短縮になりそうですね!
現在はヘルシンキの空港の一部のみでこの新しい技術を導入しているので、他の場所や空港では引き続き液体物と電子機器は別にしなければいけません。
しかし、徐々にこの新しい技術を他の空港でも導入していく予定との事。
フィンランド以外では2022年現在、ヨーロッパの主要空港と米国でのみ使用されています。



空港によってこれからセキュリティチェックの方法も変わるので覚えておきたいですね。
新しくなったヘルシンキ・ヴァンター空港


日中は、大きな窓から自然光が降り注ぐ。
出典: https://www.finavia.fi/en
以前から約10億ユーロを投資して大幅な拡張工事中のヘルシンキ・ヴァンター空港。
完全に完成するのは2023年予定ですが、2021年12月にターミナル2が新しくオープンしました!
新しくなった空港では、すべてのフライトのチェックインと手荷物サービスを一元化し、旅行がもっと簡単でスムーズになります。
さらに、出発または到着するターミナルについて考える必要がなくなるので、乗客の乗降がより簡単になります。
2022年夏までに古いターミナルは完全に閉鎖され、全ての航空会社のチェックインは新しいターミナルに移動する予定。



コロナパンデミックの間乗客数が減少した為、建設作業をスピードアップすることができたんだとか。
到着ホールには、苔で覆われた岩と厳選された植栽が巨大な天窓から差し込む自然光を浴びている。
アジアの生け花とフィンランドの自然を結びつけているそうです。
新しくなったヘルシンキ・ヴァンター空港では、ターミナルの正面玄関から最寄りの出発ゲートまでの距離は200メートル弱で、これは世界中の他の空港に比べてかなり短い。
今年で70周年を迎えるヘルシンキ空港、より快適に旅が出来そうですね!
フィンランド旅行の参考に!
- arucoフィンランド
: 旅行に必須のガイドブック。小さめサイズで持ち運びやすく、カラフルで楽しい! エポスカード : 年会費無料で海外旅行保険も自動付帯。旅行好きなら必ず持っていたいクレジットカード。 サプライス: HISが運営する格安航空券比較サイト。最低価格保証で他より高ければ返金もしてくれて安心! ホテルズドットコム: ホテル検索サイト。10泊とまると1泊サービスやキャンセル料無料。- Scoop
: 北欧インテリア好きの間では超有名なショップ。アラビア、イッタラ、アルテックなど素敵な商品が沢山♡








最後まで読んでくださりありがとうございます!
コメント