こんにちは!フィンランド在住、元フィンランド現地ツアーガイドのもっちーです。
「フィンランドに行きたいけど、航空券っていつが安いの?」
読者さんから本当によくいただく質問です。
私自身、日本とフィンランドを何年も行き来しながら、ヘルシンキ行きの航空券を何度も予約してきました。安く買えて嬉しかった年もあれば、「もう少し待てばよかった…」「もっと早く予約すればよかった…」と後悔したこともあります。
でも実は、航空券は「安い時期」だけで選べばいいわけではありません。旅行の目的や現地の季節によって、「一番満足できる時期」は人それぞれ違うからです。
そこでこの記事では、航空券が安くなりやすい時期はもちろん、月ごとのフィンランドの様子や航空券の相場、予約のベストタイミングまで、在住者の経験を交えながら分かりやすくご紹介します。
「少しでも旅費を抑えたい」「でもフィンランドらしい景色や体験も楽しみたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
安いのは「1月中旬〜2月」と「10月〜11月前半」
結論から言うと「1月中旬〜2月」と「10月〜11月前半」、この2つの時期がヘルシンキ行き航空券の狙い目です。
理由はシンプル。
日本で海外旅行をする人が増える時期と、フィンランドの観光シーズンの両方を避けられるからです。
日本では、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、そして2月下旬からの卒業旅行シーズンになると、行き先に関係なく海外航空券の価格が上がりやすくなります。
一方、フィンランドが混み合うのは、白夜を楽しめる夏(6月下旬〜8月中旬)やクリスマスシーズンの12月です。
さらに、2月下旬〜3月はフィンランドの学校の冬休みがあり、ラップランドを中心に旅行需要が高まります。
こうした両国の旅行シーズンを避けやすいのが、1月中旬〜2月と10月〜11月前半。
この時期は航空券が比較的安く見つかりやすく、旅行費用を抑えたい方におすすめです。
💡 「日本の連休」と「フィンランドの観光ピーク」の両方を外す。
これが航空券を安く予約する一番のコツです。
この考え方さえ覚えておけば、「今年はいつが狙い目かな?」と、自分でも判断しやすくなりますよ。
そもそも、ヘルシンキ行き航空券はいくらくらい?
時期の話に入る前に、まずは相場の目安を見ておきましょう。
東京発ヘルシンキ行き・往復エコノミークラスの場合、おおよその目安は次のとおりです。
| 条件 | 往復のおおよその目安 |
|---|
| 経由便・閑散期 | 15万円前後〜 |
| 直行便・閑散期 | 19万円前後〜 |
| 直行便・繁忙期 | 25〜30万円前後 |
※2026年7月時点の各予約サイトの表示価格をもとにした目安です。
為替や燃油サーチャージによって変動するため、実際の価格は予約時にご確認ください。
「15万円以下」はほとんど期待できません
「もっと安い航空券はないの?」と思うかもしれませんが、ヘルシンキ路線には実質的な価格の下限があります。
というのも、航空券の料金は運賃だけではありません。
燃油サーチャージや空港税などの各種税金も含まれているからです。
特に現在は燃油サーチャージが高く、フィンエアーでは片道約65,000円、往復で約13万円かかります。(2026年7月時点)
私も初めて見たときは、「桁を見間違えたのかな?」と思ったほどでした。
つまり、運賃が大幅に安くなったとしても、燃油サーチャージや税金だけでかなりの金額になるため、「ヨーロッパ往復10万円以下」といった価格は、現在のヘルシンキ路線ではほとんど期待できません。
そのため、経由便で15万円前後なら十分お得と考えてよいでしょう。
なお、燃油サーチャージや税金は、旅行する時期を変えても大きくは変わりません。
航空券代で差がつくのは、主に運賃の部分です。
その運賃を少しでも抑えるために大切なのが、次にご紹介する「旅行する時期」と「予約するタイミング」です。
月ごとのフィンランドと航空券の相場
航空券の価格は、日本側の旅行シーズンだけでなく、フィンランド側の観光シーズンにも大きく影響されます。
まずは、日本とフィンランド、それぞれの「旅行需要が高まる時期」を並べて見てみましょう。
どちらか一方で旅行者が増える時期は航空券が高くなりやすく、両方の需要が落ち着いている時期は比較的安くなりやすい傾向があります。
| 時期 | 日本側 | フィンランド側 | 航空券 |
|---|
| 1月上旬 | 年末年始のUターン | クリスマス〜年末年始の旅行需要 | 高い |
| 1月中旬〜2月中旬 | なし | オーロラ観光が中心 | 安い |
| 2月下旬〜3月 | 卒業旅行 | 学校の冬休み(ラップランドが混む) | やや高い |
| 4月上旬〜中旬 | なし | イースター前後は注意 | 安い |
| ゴールデンウィーク | GW旅行 | ヴァップ(5月1日) | とても高い |
| 5月中旬〜下旬 | なし | なし | 安い |
| 6月上旬 | なし | なし | やや安い |
| 6月下旬 | なし | 夏至祭 | 高い |
| 7月〜8月中旬 | 夏休み・お盆 | 夏休み・白夜のピーク | 高い |
| 8月下旬〜9月上旬 | 夏休み明け | 夏休み明け | 落ち着く |
| 9月中旬 | シルバーウィーク | 紅葉 | 高い |
| 10月〜11月前半 | なし | なし | 安い |
| 11月後半〜12月 | なし | クリスマス市・サンタクロース村 | 高い |
| 年末年始 | 年末年始 | クリスマス〜新年 | 最高値 |
特に狙い目なのは、日本側・フィンランド側の両方が落ち着いている時期です。
つまり、航空券が安くなりやすいのは、
この2つの時期になります。
「日本の連休」と「フィンランドの観光ピーク」を両方外す。
この考え方を覚えておけば、何年先に旅行を計画するときでも、自分で航空券の狙い目を判断できるようになります。
日本側の繁忙期は毎年ほぼ決まっています
日本から海外旅行へ行く人が増える時期は、毎年ある程度決まっています。
特に航空券が高くなりやすいのは、以下の通り。
- ゴールデンウィーク(4月末〜5月初旬)
- お盆(8月中旬)
- 年末年始
- 2月下旬からの卒業旅行シーズン
シルバーウィークだけは、年によって連休の日数や曜日が変わるため、旅行する年のカレンダーを確認しておきましょう。
フィンランド側にも、日本人には知られていない繁忙期があります
日本の連休だけを見て予定を決めると、「安いと思ったのに高かった」ということがあります。
フィンランドには、次のような観光需要が高まる時期があります。

夏至祭(6月下旬)
フィンランド最大級の祝日のひとつです。多くの人が夏休みに入り、都市部でもお店が閉まることがあります。
クリスマス〜サンタクロース村(12月)
ラップランドのサンタクロース村を訪れる観光客が世界中から集まる時期です。航空券だけでなく、ホテルも高くなりやすくなります。


学校のスキー休暇(2月下旬〜3月)
フィンランドの家族旅行が増える時期で、特にラップランド方面は混雑します。冬休みの日程は地域によって少しずれます。
イースター(3月下旬〜4月)
毎年日付が変わる移動祝日です。祝日期間は、お店の営業時間が変わったり休業したりすることがあります。

日本の連休だけ見て日程を組むと、「安いはずの時期なのに高い」「せっかく来たのに店が閉まってる」ということが起きます。フィンランド側のカレンダーも一緒に見てくださいね。
実は狙い目、5月中旬〜下旬
安い時期としてもうひとつ挙げたいのが、5月の中旬から下旬です。
ゴールデンウィークが終わって日本側の需要が落ち着き、フィンランドの夏のシーズンはまだ始まっていない。ちょうど両方の谷間になるタイミングです。
しかもこの時期、フィンランドは一年でいちばん気持ちのいい季節。長い冬が終わって一気に緑が芽吹き、カフェのテラス席が開きます。5月中旬でも日の入りは夜10時近くなので、夕方からの時間をたっぷり使えますよ。
フィンランド人にとっても、この時期は特別なんです。太陽が出た日はみんな早めに仕事を切り上げて外に出ます。街全体が浮き足立っている感じ、ぜひ味わってほしいです。
オーロラが目的なら、時期選びが変わります
「安い時期にフィンランドへ行きたい」と考える方も多いですが、オーロラを見ることが目的なら、航空券の安さだけで時期を決めるのはおすすめできません。
フィンランドでオーロラを楽しめるシーズンは、一般的に9月下旬〜3月中旬頃です。
そのなかでも、航空券やホテルの料金が比較的落ち着きやすいのは1月後半〜2月。冬らしい雪景色を楽しみながら、クリスマス時期より費用を抑えやすいおすすめの時期です。
一方、12月のラップランドは、サンタクロース村を訪れる旅行者で一年でも特に混雑します。航空券だけでなくホテルや現地ツアーも高くなりやすいため、「クリスマスにサンタクロース村へ行きたい」という明確な目的がなければ、少し時期をずらすと費用を大きく抑えられる可能性があります。
ヘルシンキではオーロラはほぼ見られません
「フィンランドに行けばオーロラが見られる」と思われる方もいますが、首都ヘルシンキでオーロラを見るチャンスは非常に少ないです。
ヘルシンキはフィンランド南部に位置しているため、見ることができるのは大規模な太陽活動が起きた特別なタイミングなどに限られます。
オーロラを目的にするなら、ロヴァニエミやサーリセルカなど、北部ラップランド地方まで移動する必要があります。
ヘルシンキからラップランドへ行く主な方法は2つあります。
飛行機で移動する
所要時間は約1時間半ほど。
短時間で移動できるため、限られた旅行日数でもラップランドで過ごす時間を確保できます。
ただし、その分航空券代が追加で必要になります。
夜行列車で移動する
夜に乗車し、寝ている間に北へ移動できる方法です。
移動時間を有効活用できるだけでなく、寝台列車での旅そのものもフィンランド旅行の思い出になります。
個室タイプにはシャワー付きの部屋もあります。
オーロラを見るためには、天候や太陽活動などの条件も関係します。
せっかくのフィンランド旅行で後悔しないためにも、目的に合った時期と場所を選びましょう。
オーロラについてはこちら↓
予約は3〜5ヶ月前がベスト
「航空券は直前になると安くなるのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ヘルシンキなどのヨーロッパ長距離路線では、基本的に直前の値下げは期待できません。
むしろ出発日が近づくほど高くなることが多いです。
「売れ残った席が最後に安くなる」というイメージがありますが、それは主にLCCの短距離路線で見られるケースです。
日本〜フィンランドのような長距離路線では、安い運賃クラスから順番に販売されていくため、直前に残っている席ほど高い価格帯になりやすいのです。
旅行時期別の予約タイミング
| 旅行時期 | 予約の目安 |
|---|
| 夏(7〜8月) | 前年12月〜3月 |
| 年末年始 | 6月〜8月 |
| ゴールデンウィーク | 前年11月〜1月 |
| 閑散期(1月後半・10月など) | 3〜4ヶ月前でも比較的間に合う |
特に夏休みや年末年始などの繁忙期は、早めの予約がおすすめです。
私は毎年、夏のうちに冬のフィンランド旅行の航空券を確認するようにしています。
曜日を変えるだけで安くなることも
航空券は出発する曜日によっても価格が変わります。
一般的には、火曜日・水曜日出発は比較的安く、金曜日・日曜日出発は高くなりやすい傾向があります。
フィンエアーの東京〜ヘルシンキ便は毎日運航しているため、日程を1日ずらすだけで数万円変わることもあります。
特に確認したいのが帰国日です。
日曜日の夕方〜夜に日本へ到着する便は利用者が集中しやすいため、可能であれば月曜日着の日程も比較してみるとよいでしょう。
燃油サーチャージは「購入した日」で決まります
ご存じの方も多いと思いますが、燃油サーチャージは乗る日ではなく、航空券を買った日の金額が適用されます。
燃油サーチャージは定期的に見直されるため、今後値上げが予定されている場合は、その前に購入することで負担を抑えられる可能性があります。
ただし、サーチャージの値下げを待っている間に、航空券本体の価格が上がってしまっては意味がありません。
航空券を安く購入する優先順位は、
①旅行時期を選ぶ
②早めに予約する
③燃油サーチャージの動きを確認する
この順番で考えるのがおすすめです。
セールはどう使う?
「セールを待てば安くなるのでは」と思われるかもしれませんが、期待しすぎないほうがいいです。
航空会社のセールは対象の日程が限られていて、繁忙期の便はたいてい対象外。
夏休みやGWの航空券がセールで半額になる、ということはまず起きません。
実際に使いやすいのは、予約サイトが配布している割引クーポンです。
なかでもサプライスは毎週のように割引クーポンを出していて、これが金額に対する定率だと、10万円を超えるヨーロッパ路線ではかなり大きな額になります。数千円から1万円以上変わることもあるので、予約する前に必ずクーポンページを確認してみてください。
私の場合は、「セールを待つ」のではなく、旅行すると決めたタイミングで、利用できるクーポンがないか確認してから購入するようにしています。
航空券は、安くなるタイミングを待ち続けるよりも、良い条件の価格を見つけたら逃さないことが大切です。
高い時期しか休めない方へ
ここまで「1月中旬〜2月や10月〜11月前半が狙い目です」とお話ししてきましたが、実際にはゴールデンウィークやお盆、年末年始しか長期休暇が取れない方も多いですよね。
私も日本に住んでいた頃は、休みの時期を自由に選べないことがありました。
そこで、高い時期でも航空券代を少しでも抑えるためのポイントをご紹介します。
1日ずらすだけで数万円変わることも
繁忙期は、連休初日の出発便や最終日の帰国便に予約が集中します。
もし可能なら、有給を1日追加して出発日を前後にずらしたり、帰国日を1日遅らせたりするだけで、数万円安くなることがあります。
特におすすめなのは、みんなが帰国する日を避けること。
連休最終日の翌日や、日曜日ではなく月曜日着にするだけでも、価格が変わることがあります。
繁忙期こそ経由便を比較する
繁忙期は、直行便と経由便の価格差がふだんより大きく開きます。
閑散期なら「直行便でもそこまで変わらないな」と思える差が、GWやお盆だと10万円近くになることも。
時間に余裕があるなら、繁忙期ほど経由便を検討する価値があります。
ただし、乗り継ぎを含めると移動時間は20時間前後になることもあります。
限られた休暇の中で移動時間をどこまで許容できるか、料金との差を比べて選んでくださいね。
出発空港を変えて比較する
日本からヘルシンキへは、羽田・成田・中部(名古屋)・関西から便が出ています。
同じ日程でも、出発空港が違うと数万円変わることがあります。
国内の移動費を足しても、まだ安くなるケースもあるので、住んでいる場所の空港だけで決めずに一度比べてみてください。
繁忙期は早めの予約が安心
繁忙期の航空券は、直前になって安くなる可能性は低く、むしろ条件の良い安い運賃から売り切れていきます。
目安として、
- 夏休み(7〜8月)なら前年12月〜3月頃
- 年末年始なら6〜8月頃
- ゴールデンウィークなら前年11月〜1月頃
にはチェックしておくと安心です。
まだ先だからと後回しにすると、後悔するのは繁忙期です。日程が決まった瞬間に押さえる、くらいの気持ちで大丈夫ですよ。
航空券を選ぶときに確認したい3つのポイント
航空券は、単純に「一番安いもの」を選べばいいわけではありません。
安さだけで決めると、あとから荷物代や移動の大変さで後悔することもあります。
予約前に、次の3つを確認しておきましょう。
1. 預け入れ荷物が含まれているか
予約サイトで最安値として表示される航空券は、預け入れ荷物が別料金になっていることがあります。
フィンエアーの場合、Economy LightやSuperlightなどの運賃タイプでは、預け入れ荷物が含まれていません。
一方、Economy Classic以上では、日本〜ヨーロッパ路線で預け入れ荷物が無料になる場合があります。
(※運賃条件は変更されることがあるため、購入時に必ず確認してください。)
フィンランド旅行は、意外と荷物が増えます。
冬なら厚手のコート、ブーツ、防寒小物。夏でも朝晩は冷えるため、羽織るものが必要です。
そして帰りには、イッタラやマリメッコ、アラビアなどの食器類。
これが意外と重いんですよね。
安いほうを買って荷物代を足したら、結局Classicより高かった…これ、本当によくある話なんです。比べるときは荷物代を含めた総額で見てくださいね。
お土産選びの参考にどうぞ↓
2. 到着時間を確認する
日本からヘルシンキまでは約13時間。
以前は日本から近いヨーロッパの玄関口のひとつでしたが、現在はロシア上空を避けるルートになり、以前より飛行時間が長くなっています。
そして、同じヘルシンキ行きでも到着時間によって旅行の快適さが大きく変わります。
夜発の便の場合
早朝5〜6時頃にヘルシンキへ到着する便があります。
到着日を丸ごと観光に使えるメリットがありますが、ホテルのチェックイン時間(一般的には午後3時頃)まで時間があります。
対策としては、前日からホテルを予約しておくか、荷物だけホテルに預けて市内観光を先に済ませる方法があります。
私は後者をおすすめします。ヘルシンキ空港から中央駅までは電車で約30分。
中央駅周辺なら、朝7〜9時頃から営業しているカフェもあるので、到着後にコーヒーを飲みながら休憩することもできます。
朝発の便の場合
午後にヘルシンキへ到着する便は、到着後の流れがスムーズなのが大きなメリットです。
ホテルのチェックイン時間(一般的には午後3時頃)に近いため、到着後に長時間待つ必要が少なく、そのままホテルへ向かって休むことができます。
また、深夜便よりも睡眠リズムが大きく崩れにくいため、時差ボケ対策にも向いています。
特に到着日に無理をしたくない方や、子ども連れの旅行では、体への負担が少ない朝発便は安心できる選択肢です。
ご家族連れなら、私は朝発をおすすめします。早朝に着いて眠い子どもを連れて何時間も待つのは、想像以上にしんどいので…!
空港から市内への行き方はこちら↓
3. 乗り継ぎがあるなら、時間に余裕を
経由便は直行便より安くなることが多いですが、乗り継ぎ時間には注意してください。
冬は特にです。 雪や凍結で遅れることがあるので、最低でも2時間、冬なら3時間は見ておくと安心。
また、乗り継ぎ便は、できるだけ1回の予約でまとめて購入しましょう。
別々に購入した航空券では、最初の便が遅れても次の便は待ってくれません。
場合によっては、自分で新しい航空券を買い直す必要があります。
同じ予約番号で予約していれば、遅延時に航空会社が振り替え便を手配してくれることが多いので安心です。
ヘルシンキのヴァンター空港は、乗り継ぎがとてもラクです。
ゲートが全部ひとつの建物に収まっていて、ヨーロッパの空港のなかでも最短クラス。
パリやフランクフルトでの乗り継ぎに苦労した経験がある方なら、きっと感動すると思いますよ。
どこで買うのがお得?
航空券を探すときに大切なのは、いきなり1つの予約サイトで決めないことです。
おすすめは、以下の通り。
①比較サイトで相場を見る
②条件の良い予約先で購入する
まずはスカイスキャナーで相場を確認する
出典:スカイスキャナー
最初にやってほしいのが、スカイスキャナーで相場をつかむこと。
複数の航空会社や予約サイトの料金をまとめて比較できるため、「この日程ならいくらくらいが相場なのか」を簡単に確認できます。
表示価格は燃油サーチャージや税金込みの総額で比較できるため、実際に支払う金額に近い形で判断できるのも便利なポイントです。
まだ旅行日程が決まっていない場合は、月ごとの最安値を表示する機能もおすすめです。
「10月ならこのくらい」「12月はやっぱり高い」というように、前の章で紹介した安い時期・高い時期と照らし合わせながら計画できます。
スカイスキャナーでヘルシンキ行きを検索する
買うのは、信頼できる予約サイトで
スカイスキャナーでは、さまざまな予約サイトが検索結果に表示されます。
中には聞き慣れない海外予約サイトもあります。数千円安く見えても、変更やキャンセル、問い合わせの際に手間がかかるケースもあるため注意が必要です。
長距離の海外旅行では、価格だけでなく「何かあったときの対応」も大切です。
比較はスカイスキャナー、購入は安心できる予約サイトで。
この方法が失敗しにくい選び方です。
ヘルシンキ路線で比較したい予約サイト
同じ便でも、購入する場所によって料金やサービスが変わることがあります。
予約前には、2〜3社ほど比較してみるのがおすすめです。
サプライス
出典: サプライス
HISが海外航空券専門に立ち上げたサイト。取扱手数料が基本無料なので、表示価格がほぼそのまま最終価格になります。
毎週のように割引クーポンが出ていて、10万円を超えるヨーロッパ路線ではこれがそのまま効いてくるのが大きいです。中東系経由の便も安く出てくる傾向があります。
\割引クーポン配布中/
エクスペディア
出典:エクスペディア
手数料が0円。そして強いのが航空券+ホテルのセット予約です。
ヘルシンキはホテル代が高めの都市なので、航空券だけでなく宿泊も含めて比較すると、お得になるケースがあります。
特に早朝到着便を利用する場合、到着日のホテルを一緒に手配できるのもメリットです。
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HIS
出典: HIS
価格では他社に負けることもありますが、サポートが手厚いです。電話・メール・ビデオ相談まで揃っています。
何かあったときに日本語で相談できる安心感は大きいです。
航空券だけでなく、ツアーも豊富に取り扱っているので、北欧が初めての方には特におすすめです。
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Trip.com
出典:Trip.com
中国発のグローバル旅行サイトで、アジア系や中東系の経由便が安く見つかりやすいのが特徴です。
ヘルシンキ行きの場合、直行便より数万円安い経由便が上位に出てくることがあります。「時間はかかってもいいから、とにかく費用を抑えたい」という方は一度のぞいてみる価値がありますよ。
ただし注意点がひとつ。最安値として表示される便には、乗り継ぎ2回・総移動時間20時間超といったものも混ざっています。 価格だけ見て予約すると、移動でぐったりしてしまうことも。
予約前に、必ず所要時間と乗り継ぎ回数を確認してくださいね。
\経由便を安く探すなら/
予約サイトのより詳しい比較はこちら↓
予約前の最終チェックリスト
航空券を購入する前に、最後にもう一度確認しておきましょう。
「安く買えた!」と思っても、到着時間や荷物条件を見落とすと、あとで追加費用が発生したり、旅行中に困ることがあります。
- 行く時期は日本の連休とフィンランドの観光ピークを外せているか
- 夏至祭やイースターなど、店が閉まる日と重なっていないか
- スカイスキャナーで相場を見た
- 荷物代を含めた総額で比べた
- 予約サイトを2社以上で比較した
- 乗り継ぎがある場合、時間に余裕はあるか(冬は3時間以上)
- 乗り継ぎは同じ予約番号でつながっているか
- ラップランドに行くなら、国内移動費も予算に入れた
- パスポートの残存有効期限は足りているか(滞在期間+3ヶ月以上必要です)
- 到着時刻とホテルのチェックイン時刻を確認した
- 海外旅行保険の手配は済んだか
- 現地のネット環境を用意した
海外旅行保険も忘れずに
フィンランドは治安の良い国ですが、医療費は日本より高額になることがあります。
海外に行くときに必須の海外旅行保険は、通常1人5000円~1万ほどかかります。
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空港からホテルまでの移動、地図検索、翻訳アプリなど、旅行中はスマホを使う場面がたくさんあります。
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まとめ|ヘルシンキ行き航空券を安く買うポイント
ヘルシンキ行き航空券を安く買うポイントは、日本の連休とフィンランドの観光ピークを避けることです。
狙い目は1月中旬〜2月、10月〜11月前半。気候が良く航空券も比較的落ち着く5月中旬〜下旬です。
料金の目安は、経由便の閑散期で往復15万円前後から、直行便の繁忙期では25〜30万円前後。出発3〜5ヶ月前を目安に、荷物代を含めた総額で比較しましょう。
高い時期しか休めない場合は、出発日や帰国日を1日ずらすだけでも料金が変わることがあります。経由便や別の出発空港も合わせて確認してみてください。
フィンランド旅行は、航空券を少し工夫するだけで、現地で使えるお金や楽しみ方が大きく変わります。
浮いた分は、ぜひサウナやカフェ、お土産選びなど、フィンランドでしかできない体験に使ってくださいね。