こんにちは!
フィンランドで出会える動物ってどんな動物たちがいるのでしょうか?
フィンランドは森と湖の国と言われていてとても自然豊かな国です。
そんなフィンランドには沢山の動物たちが住んでいて、
中にはフィンランドにしか生息していない動物もいます。
いつでも誰でも足を踏み入れることのできるフィンランドの37個の国立公園は、そんな野生動物を見に行くのに最高の場所です。
海外格安航空券はサプライス!
HISが運営する海外に特化した格安航空券予約サイトで、定期的に割引クーポンを配布していたり、時期によっては他と比べてもかなり安く購入できる。
\割引クーポン配布中/
海外ホテル予約はアゴダ!
世界260万軒以上の宿泊施設を取扱い、口コミも多くサイトも使いやすい。
必ず貰える割引クーポン(3%、5%、7%)があり、最低でも表示金額から3%オフで予約できる。
他にも頻繁にセールや特別オファーを提供していて、お得に予約ができることが魅力。
\最大85%オフで予約/
海外ツアーならHISがどこよりもお得!
旅行の予定を立てる時間が無い忙しい方におススメなのがパッケージツアーです。
実は、個人旅行よりも安く行ける事も少なくないのです。
特にHISは大手の安心感と種類の多さ、価格などで満足度が高い。
\スーパーセール開催中/
フィンランドの哺乳類
1.HIRVI(ヘラジカ)

ヘラジカ(Alces alces)はフィンランドで一番大きな動物で、国内に10万頭以上生息していると言われています。
フィンランドでヘラジカは森に属する勇敢な動物と言ったイメージがありますが、冬の食べ物が少ない時期にヘラジカは小さな木の柔らかい葉や枝を食べてしまうので森林所有者は頭を悩ませているそうです。
また、ヘラジカと車の衝突事故も多発していてます。
フィンランドでは年間3万~4万頭のヘラジカを狩ることが認められていて、最も重要な狩猟動物です。
2.VALKOHÄNTÄKAURIS(オジロジカ)

オジロジカ(Odocoileus virginianus)は 、1930~1940年代 にアメリカに住むフィンランド人からフィンランドへの贈り物としてやってきました。
フィンランドの40,000頭のオジロジカの大部分は、ヴァーサ~コトカエリアのフィンランド南西部に広がって生息しています。
この地域では、積雪が通常0.5メートルを超えないため、冬に残っているブルーベリーやジュニパーの枝を見つけて食べています。
ジュニパーって?
ジュニパーとは、高さ10メートルを超える常緑の針葉樹。
お酒の「ジン」に使われていて、ジュニパーの葉を指で擦るとジンの香りがします。
3.PORO(トナカイ)

フィンランドと言うとトナカイを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
なんて言ったってサンタクロースの国ですからね!
フィンランドには約20万頭のトナカイが生息しています。
トナカイ(Rangifer tarandus)は、フィンランドのラップランド全土とフィンランド北部に位置するオウルの北部やクフモの南東の国境に隣接するトナカイの飼育地域で放牧しています。

フィンランドにいるトナカイは全て所有者がいます。
所有しているトナカイの数で資産が分かってしまうので、フィンランドでは「トナカイを何頭所有しているか」と聞くのはご法度なんですって!
4.SAIMAAN-NOPPA(サイマーワモンアザラシ)


サイマーワモンアザラシ(Pusa hispida saimensis)は、世界中で約320頭生息していてその全てがフィンランドのサイマーエリアにいます。
サイマーにはフィンランド最大の湖「サイマー湖」があり、彼らはそこで暮らしています。
またWWFではこの絶滅危惧種を絶滅から救おうと、最も重要な保護地域に指定して動いています。
5.PUNAKETTU(アカキツネ)


アカキツネ(Vulpes vulpes)は、アカギツネはビーグルサイズの赤みを帯びた毛皮のイヌ科の動物です。
フィンランドでは「Repo(レポ)」と言うニックネームが付いています。
キツネは好奇心旺盛な動物で、家畜化されて犬と仲良くなることもありますが、
フィンランドでは野生動物をペットとして飼う事は出来ません。



私はヘルシンキ近郊の街でも道路を渡っていたりするのを何度か見たことがあり驚きました。
6.国獣 RUSKEAKARHU(ヒグマ)


ヒグマ(Ursus arctos arctos)は、フィンランドで最大級の肉食動物であり、国獣です。
そして彼らには「オッツォ、モルコ、森の王」など沢山のニックネームが付けられています。



クマは、フィンランドの神話で、神聖な動物とされています。
現在フィンランド国内には約1,500頭の熊がいて、そのほとんどが東の国境近くで生息しています。
7.AHMA(クズリ)


クズリ(Gulo gulo)はイタチの仲間で、食いしん坊な動物としてフィンランドで知られています。
そして食べ物を吐いてまた食べるそうです。



どんだけ食べるのが好きなんでしょうね(笑)
またクズリは大きな手を持っているので、雪の上で沈まずに歩くことが出来ます。
フィンランドには約250頭のクズリが生息しています。
彼らはオオカミの残飯を食べるので、オオカミのいる場所にクズリもいます。
8.SUSI(オオカミ)


オオカミ(Canis lupus)は、フィンランドに数百頭生息していて、ヒグマに次いで二番目の肉食動物です。



オオカミは群れで生活し、700- 900㎢もの広大な縄張りを有するとか。一日に200km以上走ることが出来るそうです!
フィンランドでオオカミは何世紀にも渡って狂犬病により憎まれ、恐れられてきました。
現在では、高価な狩猟犬を食べられることによる問題が上がっています。
9.SIILI(ヨーロッパハリネズミ)


ヨーロッパハリネズミ(Erinaceus europaeus)は、世界で最も古い哺乳類の1つと見なされています。
フィンランドでこのトゲのあるハリネズミは、夏の庭にやってくるお馴染みのゲストです。
たとえば、夕方や夜にはキャンプファイヤーの場所の近くを歩いて、残りものを探します。



ハリネズミは視力が弱いんですよね。
10.RUSAKKO(ヤブノウサギ)


ヤブノウサギ(Lepus europaeus)は、フィンランドの自然界で最大のサイズを誇るウサギです。
ヤブノウサギは1800年代後半にフィンランドに広がり、現在では北部のオウルまで豊富に生息しています。
新しい地域に入ると、その地域の在来種である野ウサギを追い出します。



ジャイアンみたいな存在ですね(笑)
私も家の前などでよく見るウサギで、初めて見た時はその大きさと色からワラビーかと思いました。
まとめ
他にもフィンランドには沢山の哺乳類がいますが、今回はフィンランドでよく見かけたり、「フィンランドと言えば」と言った動物たちをご紹介しました。
フィンランドに旅行で来た際には野生動物たちに出会えるといいですね!
※大陸ごとに生息する野生動物の特徴/特長をダイナミックかつ美しい写真とともに紹介。
※【超リアル!】想像したこともないほど近くから動物たちを見てみよう!
躍動感あふれるビジュアルで生き物への好奇心がゆさぶられる決定的動物図鑑。

