こんにちは!
6月と言えばフィンランドではクリスマスの次に大きなイベントと言っても過言ではない「ユハンヌス」という夏至祭があります!
長い長い冬を終えて、フィンランド人達はこの夏至を盛大にお祝いします。
今回は、フィンランド人にとって大切な夏至祭の過ごし方についてご紹介したいと思います。
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フィンランドの夏至祭【ユハンヌス】はいつ?


1954年まではユハンヌスの日はそれが何曜日であろうと必ず6月24日と決められていましたが、 その後、ユハンヌスは6月20日〜26日の間の土曜日に変更されました。
ユハンヌス前日の金曜日からほとんどの学校は三連休になります。
仕事も早い人で木曜、遅くとも金曜日の午後からは仕事を早めに切り上げてお休みモードに入ります。
夏至祭が近づくとフィンランド人達はソワソワして仕事どころではなくなります(笑)
と言うのも、夏至祭が終わると次は長い夏休みが来るから!


フィンランド人の夏至祭の過ごし方
フィンランド人は「Mökki」(モッキ)と呼ばれるコテージを森や湖の近くに持っている人が多く、
夏至祭は家族や友人とMökkiでバーベキューをしたり、サウナに入ったり、湖で泳いだりしてのんびりと過ごすのが一般的。


我が家も毎年、夫の友人が所有するMökkiへお邪魔します。
いつも子供も含め20人以上集まってワイワイと楽しく過ごしています。
さらに犬も一緒に皆さん連れてこられるので、ほんとうに賑やか!!



友人たちは犬を多頭飼いしてる人が多く、軽く動物園のようです(笑)
コテージでは人数にもよりますがベッドの数が足りない事が多く、ソファーや床で雑魚寝したり、コテージの外にテントを張って、外でキャンプして過ごす人もいます。
とにかく友人達は好きな時間に起き、湖で泳いだり、サウナに入ったり、ゲームや読書したり自由に時間を過ごし、ご飯の時間になると集まってきて皆で時間をかけて料理をします。
フィンランドの夏至祭の食事


夏至祭には特にクリスマスみたいな決まった物を食べるといった事はありません。
なので、毎年私たちは色々な食材を丁寧に下ごしらえして、豪華なバーベキューをします。
これまでに作った料理と飲み物
- グリルサーモン
- 手作りハンバーガー
- スモーク料理
- グリル野菜
- タパスなど
- 手作りのビールやお酒


コッコ(焚火)を焚く
辺りが薄暗くなってきたらコッコという大きな焚火を焚くのが伝統です。
(フィンランドでは薄暗くなるのが大分遅い時間になります。)


水辺付近に焚火の薪を組み、火を焚きます。
フィンランドの昔の言い伝えで焚火は、悪霊を追い払い幸せをもたらすと考えられていたそうです。
コッコは、ヘルシンキでも数か所で見ることができます。
その一つに、「セウラサーリ」という野外博物館では、毎年大きなコッコを焚き、大勢の人でにぎわいます。


そのほかにもセウラサーリでは、民族衣装を着た伝統的なダンスや、屋台が出たり沢山のイベントを夏至祭に行っています。
フィンランドの夏至祭に買い物は出来る?


昔はスーパーなどほとんどのお店が閉まっていましたが、ここ数年ではスーパーは時短などを取り入れて開いているところも多くなってきました。



スーパー以外のお店は基本的に閉まっているので注意!
フィンランド人の多くは夏至祭に街から田舎のコテージへ行ってしまうので、この時期に旅行に来る場合はお買い物出来るところが少ないので注意してくださいね。
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【まとめ】フィンランドの夏至祭は自然の中で楽しむ
いかがでしたか?夏至祭はフィンランド人にとってクリスマスの次に大事なイベントです。
そしてこの夏至祭が終わると仕事は夏休みモードに突入!
フィンランドの短い夏をフィンランド人は精一杯楽しむのです。