こんにちは!
ヘルシンキではすっかり浸透している、「シェア電動キックボード(Eスクーター)」。
日本でも東京を中心に始まっているみたいですね。
数年前まではこんな乗り物が出てくるとは全く思っていなかったけど、近未来的な映画やお話が大好きな私はもう大興奮です。
ヘルシンキやタンペレなど大都市ではどこでも簡単にEスクーターを見つける事が出来ます。
かなり便利なので観光の際にも、「ちょっと歩くと遠いな」といった場面で活躍するんじゃないかと思います。
この記事はこんな方におススメです。
- フィンランドのシェア電動キックボード事情が知りたい方におススメです。
- アプリの使い方は?
- 料金はどのくらいかかる?
- 日本でも使える電動キックボードでおススメはある?
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もくじ
どのくらい電動キックボード(Eスクーター)が浸透しているの?
ヘルシンキでは人が良く集まる駅やお店の前、バス停、はもちろんですが、中心地ならどこでも数秒~数分歩けば電動Eスクーターを見つける事が出来ます。
十分な数があるので、みんな気軽にちょっと移動する時に利用しているようです。
トラムやバスと比べても、待ち時間なく目的地まで行って乗り捨てる事ができるのでかなり便利なんです。
環境に配慮した新しいEスクーターは、これからもどんどん人々の生活に欠かせない乗り物になっていくでしょう。
ヘルシンキのシェア電動キックボードはこの4社
2019年からサービスを開始した「Lime」「Voi」「TIER」に加え、2021年に新たに「dott」が加わった。
それぞれデザインや、利用料金は違いますが機能としては殆ど違いはない。
(毎年新しい会社が参入しています)
料金は1分20~22セント、最初のロック解除に1€といった感じになっています。
アプリの使い方は簡単(今回はVoiで解説)
STEP
アプリをダウンロード
iphone、Androidの両方でインストール可能です。
STEP
電話番号入力またはGoogleアカウントで登録
おすすめは簡単なGoogleアカウントでの登録です。
今回もGoogleアカウントで登録していきます。
STEP
ロケーションの使用許可
『ALLOW LOCATION SERVICES』をクリック。
STEP
支払い方法を選択
Visa、Master、アメリカンエクスプレス、ペイパルから選択可能。
画面に従い必要情報を入力。
STEP
走行開始!
数回地面を蹴って勢いをつけてアクセルを押すと進みだします。
電動キックスクーターの走行で気を付けるエリアは次の通り。
- 黄色のエリア: 交通量や歩行者が多いエリアの為、ゆっくり走行する
- グレーのエリア: 走行禁止エリア
- 赤枠の外のエリア: Voi対象外エリアの為、走行禁止
STEP
駐車スペースへ駐車して写真を撮る
電動キックボードを使った後は指定の駐車スペースに戻します。
- 緑のエリア: ここに駐車すると割引料金になる
- 青のエリア: 駐車可能場所
- 赤いエリア: 駐車禁止
さらに、駐車したらどこに駐車したか分かるように写真を撮る。
緑のエリアに駐車すると割引料金になるので、なるべくこのエリアに駐車するようにしよう!
乗り方はとっても簡単。
足で道路を蹴って少し助走をつけて乗り、右手親指辺りにあるアクセルを下に押して進むだけ。
初めての人でも5分ほどで慣れてスイスイ楽しく乗れると思います。
速度は最大時速20㎞まで出ます。
街中は人が多いので最大速度を出すのは危険ですが、人がいない広い場所で最大速度を出して走るのは本当に爽快です。
電動キックボード(Eスクーター)に乗る時の注意点
- フィンランドでは自転車と同じルールで電動キックボードに乗る事になっている為、自転車道を走行する
- 二人乗りはしない
- 乗り捨て時は道を塞がず、邪魔にならないところに置いておく
- 18歳以下は利用不可
- ヘルメットは推奨
これらのルールはあるものの実際にヘルシンキで乗っている人を見ると普通に歩道を走っていたり、2人乗りをしている人、また道のど真ん中に電動キックボードが倒れていたりと守れていないのがたまに目に付きます。
これからもっと普及するであろう事から、この課題を何とかできるといいですね。
自分専用の電動キックボードを購入する人も多い
とにかく便利な電動キックボード。
お店でも沢山売られていて、自分専用に購入する人も多くなりました。
ヘルシンキ中心地ではシェア電動キックボードがありますが、ちょっと郊外に行くとやはりどこにでも置いてあるわけではないのです。
最近では一回の充電で65km走行可能な物や、最大時速25キロ出る物も出てきました。
最大時速25キロだと自転車扱いで車両登録がいらないので人気です。
これだけの距離を走行できれば、通勤に使う事もできるので家の夫は夏の間職場まで片道15キロをEスクーターで通っています。
ガソリン代の節約にもなり、とってもエコ!
※うちは安心のセグウェイ・ナインボットの最上位モデルを購入しました。
セグウェイは肝心のバッテリーの制御や管理に実績があるので安心です。
おススメポイント
- 最高速度 25km/h で爽快に走る
- 想像以上にパワフルで坂もラクラク上ります
- 一回の充電で65km走行可能
- 眩しいくらいのLEDライトで夜間の走行も明るく照らす
- 5秒で折り畳み完了
- 重さは22キロですが、女性の私でも持てる重さです。
- デザインもスタイリッシュでカッコいい
とにかく、「今年1番の買ってよかった物は電動キックボード」って言うくらい気に入っています。
※こちらのナインボットは私が購入したものと同じ物ですが日本仕様で、公道を走れます↓
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【まとめ】電動キックボード(Eスクーター)でヘルシンキを移動してみよう
フィンランドは人口が日本と比べるとだいぶ少ないですし、道も広いので、公道でも電動キックボードが乗りやすいです。
フィンランド旅行に来た時には、トラムやバスだけじゃなく新しい移動手段として活躍してくれると思います。
ルールを守って安全に楽しみましょう!
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