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サンタの国・本場フィンランドのクリスマスの過ごし方|クリスマス料理も紹介

こんにちは!

フィンランドはいよいよクリスマスシーズン到来!!

町は煌びやかな電飾で飾られ、広場にはクリスマスマーケットが現れ、町全体がクリスマスムード一色のフィンランド
日本と比べると町の電飾は少し物足りなさも感じますが、そこもフィンランドらしいです。

フィンランドの北部・ロバニエミには、一年中クリスマス気分を味わえてサンタクロースにも会える、「サンタクロース村」や、B級テーマパークのような「サンタパーク」があったりとクリスマスを身近に感じられるフィンランド。

今回はそんな本場フィンランドのクリスマスの過ごし方をご紹介します。

この記事はこんな方におススメです。

  • 本場フィンランドのクリスマスはどうやって過ごす?
  • クリスマスパーティは行うの?
  • サンタからのプレゼントはどうやってもらうの?
  • フィンランドのクリスマス料理が知りたい
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もくじ

12月はピックヨウル(クリスマスパーティ)で大忙しのフィンランド人

12月のヘルシンキ

12月になるとフィンランド人達はピックヨウルと呼ばれるクリスマスパーティで、友人達や職場の人とクリスマスシーズン到来をお祝いします。

フィンランドではクリスマス当日は家族で過ごすのが一般的で、友人達とはクリスマス前に集まってお祝いします。

もっちー

フィンランドのピックヨウルは日本人の忘年会に似ていて、この時期はレストランの予約も取りづらくなります。

職場のピックヨウルは場合によっては妻同伴だったり、ドレスコードがある場合も多く、今年の夫の職場のピックヨウルはフォーマルなドレスコードが指定されていて、夫はクリスマスパーティ用に新たにスーツを購入して挑んでいました。

保育園や小学校でもピックヨウルのお祝いや、発表会を行います
娘の保育園は、歌の発表会に加えサンタクロースが来てくれる年や、マジシャンが来てくれるなど様々。
ピックヨウルは子供たちにとっても毎年とても楽しみにしているイベントです。

クリスマス アドベントカレンダーを楽しむ

毎年10月頃からスーパーやお店に並ぶ種類豊富なクリスマスアドベントカレンダー。

フィンランド人は子供だけでなく大人もこのアドベントカレンダーを楽しんでいます。
12月になると、クリスマスになるまでのカウントダウンとして毎日1つずつ開けていくのがワクワクするんですよね。

アドベントカレンダーの種類も様々で、チョコレートはもちろん、紅茶やお菓子、雑貨などその種類は本当に沢山あり、今年はどんなアドベントカレンダーにしようか選ぶのも大変!

紅茶のアドベントカレンダー

フィンランドでは、おばあちゃんやお母さん手作りのアドベントカレンダーも一般的で、娘も毎年おばあちゃんが用意してくれるお手製アドベントカレンダーを楽しみにしています。

おばあちゃん手作りアドベントカレンダー

 

フィンランドのクリスマスツリーは本物のもみの木に飾りつけ

クリスマスが近づいてくると、スーパーマーケットの駐車場の一角や、ショッピングセンターなどでクリスマスツリー用の本物の木が売られ始めます。
フィンランドでクリスマスツリーとして使われるのはKuusi/クーシと言うもみの木です。

もっちー

この木が結構重いので、男性が買いに行く仕事になっている家庭が多い。

フィンランドでは、この本物の木にオーナメントを飾り付けてクリスマスをお祝いするのが恒例

義母宅でも毎年2m程の大きなツリーを飾り付けるのですが、やっぱり本物の木の香りはいいですね
癒されます。
飾りつけもゴテゴテと沢山つけるのではなく、こちらもシンプルに最小限といった印象。

実際に本物のもみの木に飾りつけするまで知らなかったのですが、意外とこの葉のトゲトゲが痛い!
オーナメントを飾ろうとちょっと触るとチクチクと指に刺さり、かなり神経使います。

だから子供はあまり飾りつけをしようとしないんです。。

もちろん、本物の木以外にも日本のように人工の木のツリーも沢山売っています。

もっちー

ちなみに我が家は片づけが楽チンなフェイクツリーです。
本物の木のツリーは義母宅で楽しませていただいています♪

ちなみにフィンランドでは、クリスマスツリーは12月25日を過ぎても飾っておいてもいいんです。
せっかくきれいに飾り付けたツリーですから長く楽しみたい!
一般的には、翌年の1月6日まではクリスマスツリーを飾っておく家庭が多い

 

フィンランド人とクリスマスの妖精『ヨウル トンットゥ』

フィンランドではクリスマス時期が近づくと町のあちこちでクリスマスの妖精『ヨウルトンットゥ』を見かけるようになります。

ヨウルトンットゥはサンタクロースのお手伝いをする妖精で、その仕事は子供たちが毎日行儀よく良い子でいるか、物陰からこっそり見守ること
誰が良い子で、誰が悪い子か、ヨウル・トントゥはすべて手帳にメモして、あとでサンタクロースに手渡すという。

そのため、フィンランドの子供がいる家庭の多くは、このようなトンットゥ専用の玄関を用意している。

もっちー

義母の家に行くと、家の外側と内側にトンットゥ専用の玄関を用意してあって、出入り自由になっています。
とっても可愛いですよね!

本場フィンランドのクリスマスの過ごし方

ヘルシンキのクリスマスマーケット

クリスマスは家族で過ごすのがフィンランド流。
我が家も毎年義両親のお家へ行き、クリスマスを家族や親戚と一緒に過ごします。

もっちー

感覚としては日本のお正月です。

決まった過ごし方と言うのは特になく、我が家の場合はこんな感じで過ごします。

  • ボードゲームをする
  • 庭でキャンプファイヤーをする
  • おしゃべりをする
  • プレゼントを開ける
  • クリスマス料理を食べる

そしてたーっくさんの料理が食卓に並ぶので、ひたすら食べます
クリスマス後一週間は脂っこくない和食でいつも過ごします(笑)

もっちー

フィンランド料理はもう少し後に紹介します!

フィンランドのサンタクロースはドアをノックしてやってくる

フィンランドでは、子供がいる家庭にはサンタクロースがドアをノックしてやってきます
そしてサンタクロースが手渡しで子供たちにプレゼントを渡してくれるのです。

もっちー

最初は「まさか!」と思いましたが、本当です。

クリスマスが近づくと親が親戚のおじさんや知り合い、または業者にお願いしてサンタクロースを手配するんです。

子供達は事前にサンタさんに欲しいプレゼントを手紙に書くことが恒例で、その子供が欲しいプレゼントを持ってきてもらいます。

子供達は両親の目の前でサンタクロースからプレゼントをもらうので、サンタクロースを信じるし、クリスマス前は「いい子にしてないとサンタさん来ない」と知っているのでこの時期はとっても良い子になります

もっちー

ちなみに、サンタ以外からのプレゼントはクリスマスツリーの下に飾っておいて、クリスマス当日に一斉に開けます
我が家は義母がクリスマス大好きで、大量にプレゼントを買うので毎年すごい量になります。

フィンランドのクリスマス絵本のおススメ

 

 

フィンランドのクリスマス伝統料理

巨大なハムをじっくり焼いて作る”ヨウルキンック”

出典:Yhteishyvä

フィンランドクリスマス料理のメインディッシュ

もっちー

フィンランドではクリスマスにはハムを食べます

豚肉の大きな塊を軽く味付けした後、オーブンで数時間低温でじっくり調理します。
この時、豚肉にマスタードとパン粉を混ぜた自家製ソースを表面に塗るのが、フィンランド流
マスタードといっても全く辛くなく、少し甘めなのが良いアクセントになります。
飾りにはグローブが刺さっていることも。

ラーティッコというキャセロールも欠かせない

ラーティッコとは「」という意味のキャセロール。
マッシュドポテトやニンジン、ビートルートなどの主に根菜類を細かく刻んで生クリームやチーズなどと混ぜ合わせて味を整え、オーブンで焼き上げます。
家庭によってはマカロニやスパイスなども入れて作ります。

ヨウルトルットゥ/joulutorttuはクリスマスのデザート

クリスマスのデザートで欠かせないのが、この手のひらサイズのクリスマスパイ

正方形のパイ生地を折りたたんで、真ん中にプルーンジャムを乗せてオーブンで焼き、仕上げに粉砂糖を降らせれば出来上がり。
クリスマスシーズンになるとどこのカフェでも食べられます。
また、スーパーでは手作り出来るパイシートや、オーブンで熱しても溶けない専用のプラムジャムが並びます。

もっちー

フィンランドではクリスマスにケーキは食べません。

ヨウルトルットゥのレシピはこちら↓

 

ジンジャーブレッドで作る可愛いお家

こちらもクリスマスの定番、フィンランド語でピパルカック/piparkakkuという名前のフィンランド流ジンジャーブレッドです。

もっちー

ジンジャーの他にシナモンやシロップを使っていて、とっても美味しいです。

フィンランドではジンジャーブレッドをそのまま食べるのはもちろんですが、ジンジャーブレッドを使ってお家を作るのも人気
我が家も毎年義母宅で ピパリカックタロ/piparkakkutaloを作ります。
茶色のジンジャーブレッドのお家にアイシングやカラフルなキャンディーなどで飾り付ける作業が子供は大好き
クリスマス前に作って飾っておき、クリスマス当日に食べます。

北欧クリスマスの定番ドリンク”グロギ”

北欧ではクリスマスシーズンになるとグロギを飲み、温まります。

シナモンなどのスパイスで風味付けしてある甘いベリージュース(アルコール入りのワイン仕立てのもあり)のことで、温めて飲みます。
飲む前にレーズンとアーモンドスライスを加えるのがポイント
クリスマスシーズンが近づくと、カフェやバーでも限定メニューとして提供されます。

もちろん自宅用にもスーパーで紙パックや瓶に入ったグロギを購入することができます。

もっちー

とっても飲みやすくて美味しいので嫌いな人は少ないんじゃないかな?

下の記事でフィンランド人が実際にどんな料理をクリスマスに食べるのか知ることが出来ます↓

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  • ヘルシンキ市内観光
  • 映画「かもめ食堂」ロケ地ツアー
  • 北欧雑貨ショッピング
  • 教会めぐりツアー
  • ロヴァニエミ発ツアー
  • オーロラ鑑賞ツアー
  • 空港送迎
  • トナカイサファリツアー
  • 子供と一緒にフィンランドの教育現場を見学
  • 視察…など

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【まとめ】フィンランドのクリスマスは家族の日

フィンランドのクリスマスは家族や親戚が集まって飲んで食べてまったり過ごす特別な日
クリスマスはお店も完全にお休みになります。

クリスマスケーキのないクリスマスや、子供達は家族や親戚から大量のプレゼントを貰ったり、サンタさんが訪問してくれたりと日本とはちょっと違うクリスマスを今年も楽しんでいます。

フィンランド旅行を計画中の方は下の記事でしっかりと準備してくださいね♪


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