こんにちは!
フィンランド生まれの有名人って誰がいるかな?
歴史的に有名な人から現在の有名人まで6人ご紹介したいと思います!

フィンランド好きな人なら知っている人もいるかもしれませんね。
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1.サンナ・マリン|フィンランドで史上最年少の首相


彼女はフィンランドの第46第首相で、2019年に34歳という若さで世界史上最年少の首相になった超話題の人。
彼女はフィンランドで3人目の女性の首相です。
マリンの子供時代は経済的な問題や、父親のアルコール依存症、両親が離婚してからは母親とその同性パートナーに育てられたりと結構ハードな子供時代だったようです。



よくグレたりせずに政治家として立派になったなぁと尊敬します。
さらに、マリン自身特別に優秀だったわけでもなく、店のレジ係として働いたり、時には失業手当を受けて生活したりしたこともあるそう。
親が政治家でもなく、ごく普通の女性でも国の首相になれるフィンランドと言う国はすごい。
最近では、コロナ禍の対策やNATO加盟での対応が国民に高く評価されていたり、はたまた公邸でのパーティで踊りまくる姿が話題になったりと日々ニュースを騒がせています。
2.タルヤ・ハロネン|フィンランド初の女性大統領


彼女は2000年より12年間、フィンランド初の女性大統領として2期を務めました。



この方は日本でも「芸人の近藤春奈さんに似ている」と一時期有名になりましたね。


実は、アメリカの人気司会者コナン・オブライエンもハロネンさんに風貌が似ている事をネタにしているようです。
どうでしょう?似ていますか?
私は近藤春奈さんの方が似ていると思います↓


彼女はヘルシンキ大学で法律を学び、労働組合弁護士として働いた後、政治家としてスタートしました。
ハロネン元大統領は男女平等や人権、民主主義および市民社会の諸問題に細心の注意を払い様々な分野で活躍しました。
フィンランドでは、「ムーミンママ」のあだ名が付けられています。
3.トーベ・ヤンソン|ムーミンの生みの親


彼女はヘルシンキで生まれたスウェーデン系フィンランド人の画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家で、代表作「ムーミン」シリーズの作者として世界的に有名になりました。
父親は彫刻家、母親はグラフィックアーティストという芸術一家で、自然と芸術に親しんで育ちます。
そして彼女の長いキャリアをスタートしたのはわずか15歳の時、雑誌やポストカードのイラストレーターとしてでした。
トーベにとってムーミンの物語は、戦争中に自分の楽しみとして始めた趣味でした。しかし、ムーミンのヒットにより絵画に使える時間が減ると、人々の期待とのバランスをとることが苦痛になり、かなり悩んだそうです。



何年か前にヘルシンキでトーベヤンソン展が行われていて見に行きました。
原画を見ると、現在のムーミンアニメのイメージとはほど遠いゾッとするような絵が多かったのが衝撃でした。
※トーベ・ヤンソンの決定版評伝が新訳で刊行。
本人とも親交のあった研究者が日記や手紙、草稿など膨大な資料から、その生涯を鮮やかに描き出す。
4.アルヴァ・アアルト|偉大なフィンランドの建築家


アルヴァ・アアルトは、フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家。
その活動は、フィンランド国内だけでなく海外での建築や家具、ガラス食器などの日用品のデザイン、絵画まで多岐に渡る。
生涯、アアルトは200を超える建物を設計し、そのどれもが有機的なフォルム、素材、そして光の組み合わせが絶妙な名作として知られています。
フィンランド国内の建築物としては、「フィンランディアホール」や「アールと大学オタニエミキャンパス」が有名。
アルヴァ・アアルトの作品集↓
フィンランドの家具ブランド「Artek」や有名ガラスメーカーの「iittala」にもアルヴァ・アアルトデザインのものが沢山あります。
※iittalaで有名なアルヴァ・アアルトのデザイン花瓶↓
フィンランドの素敵なiittalaを多数紹介しています↓
こちらのライトも有名ですね↓
5.ジャン・シベリウス|作曲家


フィンランドで最も有名な作曲家・ヴァイオリニスト。
ハメーンリンナの医師の家に生まれバイオリニストを目指した後、作曲家として活躍する。
彼は強い愛国心を持ち、34歳を迎える年に作曲した交響曲「フィンランディア」により世界中に強いファンを持つことになります。
この「フィンランディア」は、フィンランドの第2の国家として愛されています。
ヘルシンキには「シベリウス公園」と彼の名が付けられた公園があります。
敷地は広くないものの、白樺林や子供向け遊具などがあり、沢山のファミリーが訪れる。
公園敷地内にはパイプオルガンをイメージしたシベリウスのモニュメントや、シベリウスのマスクがある。


シベリウス公園の近くには「カフェ・レガッタ」と言う地元っ子に人気の海辺カフェあったり、海沿いの遊歩道は夕日スポットとしても人気。
6.Haloo Helsinki!/ハローヘルシンキ人気バンド





最後に、私も大好きなフィンランドのアーティスト「Haloo Helsinki!」。
Haloo Helsinki!(ハローヘルシンキ!)は、2006年に結成されたフィンランドのポップロックバンド。
現在までにリリースされたアルバムは、すべてフィンランドアルバムチャートで10位以内に入っている。
2013年には、4枚のシングル(「Jos mun pokka pettää」,「Huuda!」,「Vapaus käteen jää」,「Maailma on tehty meitä varten」)がフィンランド国営放送で1位を記録するというフィンランド史上初の快挙を成し遂げた。
彼らに出会うまではフィンランドの音楽って暗いし苦手だったんですが、ふとラジオで流れてきた Haloo Helsinki! の曲をきっかけに「フィンランドの曲も悪くないな~」と思うようになりました。
ボーカルのElliの独特な声が好き♪
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まとめ
知っている有名人はいましたか?
フィンランドの首相「サンナ・マリン」さんは、NATO加盟での対応でも高く評価され日本でも沢山報道されて一気に有名になりましたね。
今後もフィンランドの有名人を随時更新していき、フィンランドの事をもっと知ってもらえたら嬉しいです!