「一度は北欧を旅してみたいけど、女性一人で大丈夫かな?」
そんなふうに思っている方へ。
私はフィンランドに10年暮らしている日本人主婦ですが、最初に一人でこの国を訪れたとき、感じたのは「意外と安心して歩ける国!」ということでした。
この記事では、女性ひとりでも安心して楽しめるフィンランド・ヘルシンキの魅力、ホテル、服装・持ち物、防犯ポイントまで徹底解説します。
初めてのひとり旅でも心配なく過ごせるコツが満載です。
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もくじ
フィンランドの治安は?女性ひとり旅でも安心できる理由・最新状況付き
フィンランドは長年「治安が良い国」として評価されていますが、最近は 一部で犯罪・違反数の上昇傾向 も報じられています。
ここでは「安心できるポイント」と「女性ひとり旅として注意すべき最新の傾向」の2つをお伝えします。
✔ 安心できるポイント
- ヘルシンキ市が実施した安全意識調査によると、住民の約90%が「自分の住む地域・都市で安全を感じている」と回答しています。 Helsingin kaupunki
- 実際、凶悪犯罪(殺人・重傷など)は日本や他の大都市と比べてかなり低水準で、公共交通や街歩きも比較的安心と言えます。
- 女性ひとりでも「目立つ不安を感じる」状況は少なく、街の雰囲気として“ひとり旅向き”の環境が整っていると感じています。
実際に私がヘルシンキで街歩きをしていると、日本人の女性一人旅らしき方をたくさん見かけます!
⚠ 注意すべき最新の治安トレンド
しかし「安全だから何も注意いらない」というわけではなく、最新統計・報道を見ると「増えている犯罪・違反」「夜・特定地区で感じやすい不安」が顔を出しています。
女性ひとり旅として知っておきたいポイントをチェックしておこう。
- 2025年、フィンランド全国で小売店からの窃盗が 前年同期比21.9%増 となっています。 stat.fi
- ヘルシンキ市内では、薬物関連の迷惑・公衆秩序違反が顕著に増加しており、2025年初頭には「薬物関連の混乱・通報」が前年同期の2倍に達した地区も報じられています。 Helsinki Times
- 若年層の犯罪自体は減少傾向にあるものの、薬物・酔っぱらい・夜間の “雰囲気的な不安感” が、特に週末夜・東部・北東部地区で高くなっています。 Helsingin kaupunki
- 住民が「安全を感じない」と答えるのは、主に週末夜の地下鉄・鉄道・中心街の一部地区(例:ソルナイネン)であるとの報告。
女性ひとり旅ならではの注意まとめ
- 夜遅く、地下鉄・鉄道を使う際は「人通りの多い車両・明るい場所」を選びましょう。特に週末夜。
- バッグ、スマホ、荷物の管理を徹底。
- 薬物・酔っぱらいによる“雰囲気的な危なさ”を感じる場合、すぐその場を離れられるように。
- 安心感の高い中心部(例:中央駅周辺・カンピ周辺)に宿を取る+夜間はホテル近く・明るい通り経由で帰るというルートを心がけましょう。
- 最新の治安上の「ホットスポット」と言われる地区(ソルナイネンなど)を無理して訪れる必要はありません。観光では中心部に絞るのが安心です。
少し怖がらせてしまったかもしれませんが、基本的に観光スポット周辺・中心街を見て回る分には安全です!
ヘルシンキでの公共交通機関の乗り方やチケットの購入方法↓
【女ひとり旅】ヘルシンキで泊まりやすいおすすめホテルエリア3選
「どのエリアに泊まれば安全?」「夜歩いても大丈夫?」
ヘルシンキのホテル選びで迷ったら、まずは治安が良くて観光にも便利な場所を選ぶのがコツです。
ここでは女性のひとり旅でも安心して泊まれる人気エリアを3つ紹介します。
➀ヘルシンキ中央駅周辺
特徴・メリット
- 鉄道・空港バス・地下鉄・トラムなど、交通網のハブとなる場所。
空港からのアクセスが良く、荷物があるひとり旅でも移動が安心。
- ショッピング街・カフェ・レストランも徒歩圏。移動・観光・夕食と一気に済ませやすい。
- 宿泊ホテルの選択肢も豊富で、レビューの高いホテルが多い。
安全性・女性ひとり旅の観点からの注意点
- 全体として「非常に安全」と評価されているエリアではあります。
- ただし、交通のハブで人通りが多いため、スリ・置き引きなどの軽犯罪のリスクがやや高めとする報告があります(特に観光地・駅構内・周辺繁華街)。
- 夜遅く、駅周辺を一人で歩くときは明るい通り・人通りのあるルートを選ぶと安心です。
おすすめのホテル例
②カンピ(Kamppi)周辺
特徴・メリット
- ヘルシンキ中心の交通・商業の中枢。地下鉄・バス・トラムが集中しています。宿泊しても観光・買い物・アクセスともに便利。
- カンピショッピングセンターや飲食店・カフェも多く、ひとり旅でも安心してゆっくり過ごせる。宿泊後、少し歩いて買い物やカフェ巡りもできます。
- ホテルのレビューも高評価の施設が多く、「安心」との声あり。
安全性・女性ひとり旅の観点からの注意点
- 一方で「人通り・交通量が多い」「週末夜に酔っぱらいや騒ぎがある」という点を指摘する声もあります。
- 夜遅く、特に深夜帯に外出する際は、静かな路地・暗い道を避け、人通りが多いルートを選びましょう。
- ホテルからの帰路も「トラム・地下鉄を利用 → 明るい駅・停留所から徒歩」というルートを頭に入れておくと安心です。
おすすめのホテル例

Scandic Helsinki Hub
カンピ中心部に位置し、地下鉄やトラムへのアクセスが良く明るい立地で、宿泊者評価も高く、夜遅くの帰りや荷物の多い移動でも安心して滞在できる女性ひとり旅に最適なホテルです。
③ エスプラナディ公園(Esplanadi)周辺
特徴・メリット
- ヘルシンキの中でも特に「上品で洗練されたエリア」。
- ブランドショップや老舗カフェ、北欧らしいデザインストアが並び、歩くだけで楽しい通り。
- 公園内は朝から夜まで人通りがあり、雰囲気も穏やか。女性ひとりでも安心して散歩できます。
- ヘルシンキ大聖堂やマーケット広場にも徒歩圏内で、観光の拠点にも最適。
安全性・女性ひとり旅の観点からのポイント
- 治安は中心部の中でも最も良好なエリアのひとつ。夜も照明が明るく、通り沿いは人の気配があります。
- レストラン・バーが並ぶ通りもありますが、酔客のトラブルなどは少なく、落ち着いた雰囲気。
- 夜遅くまで外を歩くときは、裏通りよりもエスプラナディ通りやアレクサンテリン通り(Aleksanterinkatu)などのメイン通りを選びましょう。
おすすめホテル例

Hotel Kämp
エスプラナディ公園沿いに建つ老舗5つ星ホテル。格式ある雰囲気と最高級のサービス、立地の良さが魅力で、女性ひとり旅でも安心して優雅な時間を過ごせるラグジュアリーホテルです。
その他ヘルシンキ中心部のおすすめのホテルはこちら↓
ひとり旅でも満喫できる!フィンランドらしさを感じるおすすめ観光スポット5選【癒し・自然・カフェ巡り】
Oodi図書館
ヘルシンキはコンパクトで治安も比較的よく、女性のひとり旅にもぴったりな街。
歩いて回れる距離におしゃれなカフェや美しい自然がぎゅっと詰まっています。
ここでは、私が実際に訪れて「一人でも気楽に楽しめるな~」と感じたフィンランドらしいスポットを紹介します。
フィンランド国内の人気観光スポットをまとめました↓
① マーケット広場とエスプラナディ通り(Esplanadi)
Fazer本店カフェ
マーケット広場
海沿いのマーケット広場では、新鮮な魚介や地元の料理を楽しめます。
また、トナカイの毛皮やマグネットといったお土産も充実!
隣接するエスプラナディ公園は、散歩やカフェ休憩に最適で、人通りも多くひとりでも安心です。
地元の人たちがベンチでおしゃべりしたり、テイクアウトコーヒーを片手にのんびり過ごしています。
冬はイルミネーションが美しく、夏は無料の音楽イベントも。
フィンランドのマリメッコやイッタラなどのおしゃれなブランド店や老舗人気カフェ「Fazer/ファッツェル」もすぐ近くにあるので、カフェ巡り+街歩きにぴったりです。
フィンランドの気になる人気ブランドを紹介↓
② カフェ・レガッタ(Café Regatta)
出典: cafe regatta
フィンランドらしい赤い小屋のカフェで、海を眺めながらシナモンロールとコーヒーを味わえます。
地元民にも観光客にも人気で、気取らない雰囲気が魅力。
晴れた日には外の席で、焚き火のそばに座ってソーセージを焼く体験もできますよ。
その他おすすめカフェはこちら↓
③ ヘルシンキ大聖堂(Helsingin tuomiokirkko)
白い外壁と青空のコントラストが美しい、ヘルシンキのシンボル的存在。
階段を上ると街を一望でき、観光客も多いですが昼間でも穏やかな雰囲気です。
大聖堂周辺はカフェや雑貨店も多く、一人でも飽きません。
④ セウラサーリ野外博物館(Seurasaari)
中心地からバスで15分ほど。
自然の中に歴史的な木造建築が点在し、リスにも会える島。
人も多すぎず、静かに北欧の暮らしを感じたい人におすすめです。
夏には伝統的な夏至祭イベントも行われます。散歩しながら写真を撮るだけでも癒されます。
夏至祭のイベント体験した時の記事はこちら↓
⑤デザインディストリクト(Design District)
この地域は2005年に公式に「デザイン・ディストリクト」として指定され、現在では25以上の通りと数百もの店舗・ギャラリー・カフェ・レストランから成るクリエイティブなエリアです。
主な構成地区としては、カァルティンカウプンキ(Kaartinkaupunki)、プナヴオリ(Punavuori)、ウッランリンナ(Ullanlinna)などが含まれており、中心地から徒歩やトラムでアクセスできます。
店舗も「世界的ブランド」から「これから注目の若手デザイナー」まで幅広く、 “買い物” というより “北欧デザインの世界を散歩で感じる” 体験がしやすいエリアです。
【番外編】ヘルシンキから日帰りで行ける小旅行
ポルヴォー旧市街
ヘルシンキから日帰りで行けるおすすめの小旅行先を2か所ご紹介します。
どちらも女性ひとり旅にぴったりな、安心して楽しめるスポットです。
- ポルヴォー:ヘルシンキからバスで1時間。カラフルな木造の旧市街がかわいい町。
- タリン(エストニア):船で2時間。パスポートを持って気軽に行ける「海外日帰り旅」!
一人が心配ならツアーに参加するのも◎。
フィンランド現地出発のオプショナルツアーは、フィンランドを効率よく回りたい人におススメです。
なかなか個人では行くのが難しい観光地や、珍しいアクティビティにも対応していて、フィンランド旅行をもっと手軽に楽しむことが出来ます!
自由気ままに自分で観光するのも良いですが、ツアーに参加するとガイドさんの豆知識や楽しい現地のお話が聞けて、より有意義な時間が過ごせます!
もしこの旅が一生に一度になるかもしれないと思うのであれば、ぜひガイド付きの現地ツアーを検討してみてください。
フィンランドのツアー例
- ヘルシンキ市内観光
- スノーモービル・トナカイサファリ
- ロヴァニエミ発ツアー
- オーロラ鑑賞ツアー
- 歴史と芸術を巡るウォーキングツアー
- 空港送迎
- タリン行きの船のチケット購入…など
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フィンランド女性ひとり旅の服装・持ち物・防犯ポイント
フィンランドは四季がはっきりしており、特に冬の寒さは厳しいため、季節に応じた服装と持ち物の準備が重要です。また、女性ひとり旅では安全面にも配慮した対策が求められます。
フィンランドの季節ごとの服装
夏の服装
フィンランドの夏(6月〜8月)は、日中は18〜22℃と比較的温暖ですが、朝晩は10〜15℃まで気温が下がることがあります。また、近年は温暖化の影響か、30度を超える日も増えています。
さらに、長時間の日照時間と突然の雨にも備える必要があります。
服装のポイント
- 長袖シャツやカーディガン:日差し対策と肌寒い時の調整に便利です。
- 通気性の良いパンツやスカート:リネンやコットン素材が適しています。
- 軽量のジャケットやレインコート:突然の雨や風に備えて携帯しましょう。
- 歩きやすいスニーカーやサンダル:石畳の多い観光地を歩く際に快適です。
夏の服装を詳しく紹介しています↓
冬の服装
フィンランドの冬(11月〜3月)は、特に北部では−20℃以下になることもあります。
都市部でも−10℃前後まで気温が下がるため、十分な防寒対策が必要です。
服装のポイント
- メリノウールやシルク素材の肌着:肌に優しく、保温性に優れています。
- フリースやウールのセーター:熱を逃がさず、暖かさを保ちます。
- 防水性のあるダウンジャケット:風や雪を防ぎ、体温を維持します。
- 防寒用の手袋、帽子、マフラー:特に耳や手先は冷えやすいため、しっかりとカバーしましょう。
- 防水性のあるブーツ:雪や氷の上でも滑りにくく、足元を守ります。
冬の服装を詳しく紹介しています↓
春・秋の服装
フィンランドの春(4〜5月)と秋(9〜10月)は、日中は10〜18℃程度と比較的過ごしやすい気候ですが、朝晩は5℃前後まで下がることもあり、天候も変わりやすいのが特徴です。特に秋は嵐の季節と呼ばれています。
冬ほどの防寒は必要ありませんが、重ね着や風・雨対策は必須です。
服装のポイント
- 重ね着スタイルが基本
薄手の長袖シャツやブラウスをベースに、カーディガンや軽いセーターを重ねると、気温の変化に柔軟に対応できます。
- ジャケットやコート
風や雨、寒さに備えて、軽めのダウンジャケットや防水ジャケットを用意すると安心です。春はまだ冷たい風が吹く日もあります。
- パンツ・スカート・靴
動きやすいジーンズやパンツ、または少し厚手のスカートがおすすめです。歩きやすいスニーカーやブーツで観光地を快適に巡れます。
- アクセサリーで調整
軽めのマフラーやストールを持っておくと、朝晩の冷えや日差しの強い日差し対策にも役立ちます。
春・秋の服装を詳しく紹介しています↓
フィンランド旅行の持ち物ポイント
- ボディバッグ・セキュリティポーチ: 体の前で持てるジッパー付きバッグや、パスポート・現金を肌身離さず持てるポーチ。
- モバイルバッテリー:寒さでスマホの電池が減りやすい。
- トラベル用Wi-FiまたはeSIM: 必須ですね。おすすめをチェック
- エコバッグ: スーパーやお店では袋有料
- 折りたたみ傘・レインコート: 突然の雨や風に対応。
- リフレクター/反射材: 秋〜冬は日が早く沈むので、夜間や薄暗い時間帯の外出時に着用すると車や自転車から目立ち、安全。
フィンランド旅行用の持ち物リスト↓
フィンランドでの防犯ポイント
フィンランドは比較的治安が良いですが、女性ひとり旅では基本の防犯対策を意識すると安心です。
- 貴重品は最小限で管理
パスポートや現金はホテルのセーフティボックスへ。バッグ斜め掛け・ファスナー付き、シークレットポーチも活用。
クレジットカードは1枚を予備として別に保管。海外旅行保険が無料で付く
エポスカードがおすすめ。
- カフェや飲食店での注意
席を離れるときは必ず荷物を持って行く。置きっぱなしは避ける。
- 夜間・人通りの少ない場所は注意
明るく人通りの多い道を歩く、タクシーや公共交通機関を利用、夜の徒歩移動は控える。
- 服装・持ち物で安全対策
冬はリフレクターや反射材を活用し、目立つアクセサリーやバッグは控える。
- 周囲への注意
歩きスマホや知らない人について行くのは避ける。
その他フィンランドで気を付ける事をまとめています↓
困ったときの対処法(言葉・トラブル対応)
- トラブル時の対応
- 警察・救急・消防は共通番号「112」
- カード紛失 → すぐにカード会社へ連絡
- パスポート紛失 → 在フィンランド日本大使館へ(Unioninkatu 20-22, Helsinki 電話:+358-9-686 0200)
- スリや置き引き → まず安全な場所に移動し、ホテルスタッフに相談
- フィンランド語で覚えておくと便利なフレーズ
- こんにちは:Hei(ヘイ)
- ありがとう:Kiitos(キートス)
- 助けてください:Voitko auttaa minua?(ヴォイットコ アウッター ミヌア)
- 助けてください!(緊急): Auttakaa! (アウッタカー)
- すみません : Anteeksi(アンテークシ)
- 英語は話せますか? : Puhutko englantia? (プフットコ エングランティア)
- 警察を呼んでください : Soittakaa poliisi! (ソイッタカー ポリーシ)
英語が通じるので、困ったら「Excuse me」で大丈夫。
旅行中は、翻訳アプリを使えるようにしておくと安心ですし、ホテルの住所は紙とスマホの両方に控えておくと便利です。
もし不安になったときは、遠慮せず近くの人やお店のスタッフに声をかけるようにしましょう。
みなさんとても親切に助けてくれますよ。
【まとめ】フィンランドは女性一人旅にぴったりの国
静かで穏やか、そして自然が身近なフィンランド。
人の目を気にせず、自分のペースで旅を楽しみたい女性には本当におすすめの国です。
「ひとりで北欧なんて勇気がいる」と思うかもしれませんが、
実は“ひとりでも孤独を感じにくい国”なんです。
カフェで本を読んだり、湖のほとりでぼーっとしたり。
そんな時間が、きっとあなたの心を豊かにしてくれるはずです。